こんばんは。

ご覧頂きありがとうございます😊

 

本日も想像力と547の発掘良品というシリーズをお送りしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

本シリーズの概要はコチラ

 

 
前回までのまとめ

 

前回までにご紹介させて頂いたのはTSUTAYA発掘良品でセレクトされていた1~180までの作品。

 

★製作国での分類 ( )は前回追加分

 アメリカ映画     143作品 (+4)
 イギリス映画     008作品 (+0)
 伊・西合作映画    002作品 (+0)
 米・英合作映画    003作品 (+0)
 イタリア映画     001作品 (+0)
 スウェーデン映画   002作品 (+0)
 フランス映画     003作品 (+0)
 伊・西・西独合作映画 001作品 (+0)
 伊・仏合作映画    001作品 (+0)
 伊・米合作映画    001作品 (+0)
 英・伊合作映画    001作品 (+0)
 西独・英合作映画   001作品 (+0)

 仏・米合作映画    001作品 (+0)

 独・米合作映画    001作品 (+0)

 スペイン映画     001作品 (+0)

 香港映画       006作品 (+1)

 スイス映画      001作品 (+0)

 西ドイツ映画     001作品 (+0)

 香港台湾合作映画   001作品 (+0)

 イラン映画      001作品 (+0)

 

★公開年での分類 (計180作品)

 1940年代 000作品 (+0)
 1950年代 003作品 (+0)
 1960年代 016作品 (+0)
 1970年代 054作品 (+3)
 1980年代 035作品 (+0)
 1990年代 054作品 (+2)
 2000年代 018作品 (+0)

 

★allcinemaのジャンル分類(重複あり)

 サスペンス     055作品 (+0)
 ドラマ       066作品 (+1)
 コメディ      028作品 (+0)
 アクション     029作品 (+3)
 犯罪        027作品 (+2)
 西部劇       012作品 (+0)
 SF        010作品 (+0)
 ロマンス      011作品 (+1)
 ミステリー     009作品 (+0)
 スポーツ      007作品 (+0)
 ホラー       005作品 (+0)
 アドベンチャー   004作品 (+0)
 戦争        002作品 (+0)
 ミュージカル    003作品 (+0)
 パニック      003作品 (+0)
 音楽        001作品 (+0)
 ファンタジー    003作品 (+1)
 ファミリー     003作品 (+0)

 ギャンブル・賭博  002作品 (+0)

 任侠・ヤクザ    001作品 (+0)

 料理・グルメ    001作品 (+0)

 青春        002作品 (+0)

 音楽        001作品 (+0)

 歴史劇       001作品 (+0)

 

★私の分類(重複あり)

 群像劇        015作品 (+0) 
 テロリストとの対決  005作品 (+0) 
 法廷劇        008作品 (+0) 
 モノクロ       004作品 (+0) 
 サイコ        020作品 (+0) 
 社会不信       022作品 (+1)
 奇妙な愛       005作品 (+0) 
 コミカルホラー    001作品 (+0) 
 スーパーエージェント 008作品 (+2)
 プリズンブレイク   004作品 (+0)
 人生哲学       063作品 (+2)
 ワンカット      002作品 (+0)
 マカロニ・ウェスタン 004作品 (+0)
 デストピア      005作品 (+0)
 女性の人生      006作品 (+0)
 ユニーク       002作品 (+0)
 戦争の現実      004作品 (+0)

 

という結果になっております。

 

生成AIによる「星願 あなたにもういちど」のように

恋人と星を見つめるモルモットの画像

 


 

本日ご紹介させて頂くのはTSUTAYA発掘良品の第21弾と第22弾でセレクトされていた181~185までの5作品になります。

 

作品No.181 透明人間 (1992)

(原題 MEMOIRS OF AN INVISIBLE MAN アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : SF コメディ

私のジャンル分類 : スーパーエージェント

監督 : ジョン・カーペンター

 

冒頭の展開
 

・主人公のニック・ハロウェイは株関係の仕事で成功を収めた男ですが、不誠実でだらしない性格のため、心から友人と呼べる人もいない身勝手な男でした。

 

・ある日、二日酔いの状態で化学企業の講演会に参加したニックは、途中で酷い眠気に襲われ、講演会場を退席して勝手に重役室に入り込んでひと眠りする事にしたのですが、ニックが眠っている間に実験室で大事故が発生し、建物の中の様々なものが透明化し始めました。

 

・警報に従って建物の外へ脱出した職員や会議参加者は透明化の被害を免れる事ができましたが、熟睡して脱出していなかったニックだけは、服ごと全て透明化してしまったのです!

 

あれっ!俺の姿が鏡に映らない!?

 

★一口ポイント 我儘で利己的なニックが透明人間になってしまった後で気づくのは、自分の事を心配する友人なんて一人もいかったという悲しい事実!
 透明人間になったニックを心配したのは、透明人間をスパイとして政治的利用しようと企んだCIAの腹黒い男だけだったのです…

 

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作品No.182 ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー (1981)

(原題 THIEF アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : 犯罪 サスペンス
私のジャンル分類 : 人生哲学
監督 : マイケル・マン

 

冒頭の展開

 

・主人公のフランクは仲間2人と組んで銀行の貸金庫から宝石を専門に盗んでいる窃盗団のリーダー。彼らはマフィアのような組織の下で働かず仲間たちだけで活動していました。

 

・鮮やかな手際で銀行の金庫室を襲撃しダイヤを盗み出すフランクたちでしたが、換金のために盗んだダイヤを託したブローカーが何者かによってビルから転落させられ死亡してしまい現金が手に入らなくなってしまいます。

 

・けれどフランクはそんなアクシデントでは引き下がらない男。フランクはブローカーが取引していた別の犯罪者がメッキ会社を経営している会社の事務所を急襲し、自分がもらえるはずだった金をよこせと社長に銃を向けたのです!
 

メッキ会社の社長を襲撃するフランク!

 

★一口ポイント 本作はミステリーたちのサイスペンス映画なので、詳細を書く事は差し控えさせて頂きますが、10年間刑務所で服役していたフランクは、自分の夢を叶える為に仲間たちと銀行の金庫破りを続けていましたが、長年の夢が叶ったと思った刹那、自分ず抱いていた夢が幻だった事を思い知る事になります。
 それを知った直後、一言も語らずに車を走らせたフランクは、一体どこへ向かったのでしょう?

 

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作品No.183 メカニック (1972)

(原題 THE MECHANIC アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : アクション サスペンス 犯罪

私のジャンル分類 : スーパーエージェント

監督 : マイケル・ウィナー

 

冒頭の展開

 

・主人公のビショップは寡黙な殺し屋。彼は依頼人とは直接接触せず、エージェントから送付されて来た標的の資料に徹底的に目を通し、標的の日常生活や行動パターンを完全に把握手した上で、暗殺された証拠を残さず事故死のように見せかけて標的を殺害する完璧主義の男でした。

 

・そんなビショップはある時、父親の親友だった男の始末を依頼され心臓麻痺に見せかけ始末します。殺した痕跡を全く残さなかったビショップは、自分が殺した男の葬式に何事もなかったように参列しますが、埋葬している最中に自分の父親の死を冷たく笑って観ている彼の息子のスティーブがいる事に気づきました。

 

・スティーブは、自分を見下していた父親を心から憎んでいた冷血漢。そんなスティーブの言動を見ていたビショップは、血の通った人間のような感情に乏しいスティーブに 親近感のようなものを抱き、自分の後継者として彼を育ててみようかと考え始めたのです。

 

ターゲットを射殺するのではなく

予め仕込んでおいたガスを爆破させて

ガス爆発のように見せかけるビショップ!

 

★一口ポイント 殺し屋として研鑽を積んで来たビショップは、最後の仕事として自分の後継者を育てようと決意しますが、自分と同じように父親の死を冷酷に見つめていたスティーブは、師弟関係となったビショップに対しても同じ視線を向けるシリアルキラーだったのです…

 

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作品No.184 冬の嵐 (1987)

(原題 DEAD OF WINTER アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : サスペンス

私のジャンル分類 :サイコ

監督 :     アーサー・ペン

 

冒頭の展開

 

・主人公のケイティは、全く芽の出ない女優稼業に焦りと屈辱を感じる日々を送っていた端役の女優。

 

・八方塞がりのケイティは、新聞に募集記事があったオーデションに一縷の望みを賭けて参加しますが、ケイティが部屋に入った瞬間、審査員は目を輝かせて「あなたこそ理想の女優だ!」と言って、大喜びして採用してくれました。

 

・依頼者は、今撮影中の映画に出演しているケイティにそっくりのベテラン女優が病気で倒れてしまい、残ったシーンを撮影するために代役に相応しい人を探しており、撮影場所である人里離れた山中の屋敷に来て欲しいとケイティ に頼みますが、実は映画の冒頭で、主役だった女性は車の中で殺されていたのです!
 

オーディションに来た瞬間に

合格になったケイティ。

これで私の夢が叶うのね!!

 

★一口ポイント 全く芽が出ない女優のケイティは、自分を高く評価し映画に出演して欲しいと願う男の依頼を受け、ロケ地の山荘へ向かう事を決意したのですが…
 雪に閉ざされた館で監禁同然となってしまったケイティは、果たして生還できるのでしょうか?

 

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ここから第23弾

 

作品No.185 ラスト・タイクーン (1976)

(原題 THE LAST TYCOON アメリカ港映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : 伝記 ドラマ ロマンス

私のジャンル分類 : 人生哲学

監督 :     エリア・カザン

 

冒頭の展開

 

・【前提】本作は1930年代のハリウッドで映画製作の実権を握り、最後の大君 (ラスト・タイクーン)と呼ばれていたスターという製作部長の男が、突然アルコール依存症となり転落していく姿を描いた作品。

 

・スターは映画の魅力を知り尽くしており、不必要なシーンをカットして良作にしたり、収益重視の映画と芸術的な作品をバランスよく製作して映画産業を陳腐化させないなど、あらゆる事に心を配れる異才の持ち主でした。

 

・そんなスターの私生活は地味で静かなもの。最愛の妻を失ったスターは孤独を紛らわすかのように映画に入れ込み浮いた話もありませんでしたが、ある日撮影所に遊びに来ていた名前も分からないエキストラの女性を見た時に猛烈な恋に堕ち、連絡先を突き止めて自分から会いたいと彼女に連絡したのです!
 

名も知らぬエキストラの女性に

恋をしたラスト・タイクーン!

 

★一口ポイント 本作は文豪フィッツジェラルドの未完の小説の映画化作品。
 1930年代のハリウッドで実権を握り最後の大君(ラスト・タイクーン)と呼ばれた大物プロデューサーのスターは、自身もプロデューサーとして活躍した後に失脚していったフィッツジェラルド自身の人生を投影したものであると同時に、映画界を裏切った事で業界を去らねばならなかったエリア・サガン監督自身の投影でもあるのです…

 

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という訳で次回は発掘良品第22弾と第23弾のラインナップから

 

作品No.186 ジャッカー

作品No.187 デリンジャー

作品No.188 モリー先生との火曜日

作品No.189 八月の鯨

作品No.190 ダークシティ

 

という5つの作品のアーカイブをしてみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします😘

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

どうぞよろしくお願いいたします。