こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/






本日も

想像力と
監督たちの心意気


というテーマで

ビルとテッドの大冒険



という映画を

ご紹介させて頂ければと思います。




 

音譜 80年代POP! 音譜

 

 

レディ・プレイヤー1において

 

オアシスの創始者である

 

ハリデーの記憶を検証していたウェイドは

 

ルール嫌いのハリデーが

 

たまには後ろに向かって

全速力で走ってもいいじゃないか。

 

ビルとデッドみたいにさ!

 

という劇中で重要なヒントとなる言葉を

 

発見するのですが

 

ビルとテッドというのは一体誰なのでしょう?

 

 

 

 

 

それは、世界中の人を救った

 

伝説の二人組のミュージシャンの名前

 

だったのです!!!

 

 

 

 

 

 

カチンコ アバウトなストーリー カチンコ

 

 

 

「キネマ旬報社」さんのデータベースによれば

 

本作の解説は以下の通り

 

 

歴史のテストのために

タイムマシーンに乗って過去を旅する

ふたりの少年の冒険を描くコメディ映画。

 

 

 

 

 

… … …

 

(-"-;A

 

世界を救うミュージシャンの話では汗

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

 

本作の主人公であるビルとテッドは

 

後に伝説のミュージシャンとなるはずの高校生。

 

 

 

 

 

 

けれど、高校時代の彼らは…

 

どうしょうもないおバカさんだったのです!!

 

↑サークルKの前で座り込んでいるビルとテッド

 

 

 

 

ビルとテッドは

 

バンドで成功する事を夢見る高校生ですが

 

現在の状況は成功どころか

 

楽器も満足に弾けないエア・プレイヤー!

 

↑心の中では偉大なプレイヤーのビルとテッド。

合言葉は「エクセレント!!」

(日本語版では「シェケナベイベー!!」)

 

 

 

 

 

そんな壮大な夢を見る二人ですが

 

あまりにもおバカで

 

高校では、全ての教科で落第点!

 

 

 

 

 

進級するために絶対必要な歴史も

 

全く理解していないため

 

先生に、このままだと落第だと告げられます!

 

↑彼らが歴史を学んで唯一覚えたのは

シーザーはサラダの名前と一緒だという事だけでした…

 

 

 

 

 

落第を回避する手段は

 

明日行われる歴史の発表会において

 

歴史上の人物たちが

 

今の自分たちの街を見たら何というか?

 

というテーマのスピーチで

 

先生を納得させるプレゼンをする事!

 

 

 

 

 

勉強ぎらいの二人には

 

高度なプレゼンなど思いつくはずもなく

 

途方に暮れてしまいます。

 

 

 

 

 

けれどそんな彼らの前に

 

突如、どこからともなく電話ボックスが出現し

 

中からルーファスと名乗る男が現れ

 

彼らの宿題を助けるために

 

電話ボックス型のタイムマシーンを貸すと

 

持ち掛けてきたのです!

 

↑次元を超える電話ボックス!

 

 

 

 

 

 

さすがに警戒するビルとテッドですが

 

そんな二人の前に

 

唐突にもう一台の電話ボックスが出現し

 

中から出てきたビルとテッドが

 

呆然としている二人に

 

この電話ボックスタイムマシンはスゲエから

 

心配せずに出発しろと言い

 

自分たちの言葉なら信用できると思った二人は

 

タイムマシンを使って

 

有名な歴史上の人物に次々と接触し

 

二人と一緒に電話ボックスに乗り込んでもらって

 

現代に来てもらって

 

直接感想を言ってもらう事にしたのです!

 

↑おう!自分のいう事なら信用できるぜ!

シェケナベイベー!!

 

 

↑よし、過去に向かってGO!!!!

 

 

↑さぁリンカーンさん。現代へ来てください!

(ぼくたちの宿題のために)

 

 

 

 

 

さて、果たしてビルとテッドのタイムトラベルは

 

どんな結果になるのでしよう?

 

 

 

 

 

そして謎の男ルーファスは

 

一体なぜ、ビルとテッドの宿題を助けに

 

時空を超えてきたのでしよう?

 

 

 

 

 

 

それは是非、皆さん自身の目で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

↑わー!電話ボックスに乗せすぎた~あせる

 

 

 

 

 

 

カチンコ ライトな発想の80年代 カチンコ

 

 

なんか、ドラえもんとのび太の

 

冒険みたいですね。

 

 

 

 

 

そう。

 

 

 

 

 

そんなライトな感覚で

 

SF物語を描けていたのが80年代!

 

 

 

 

 

 

現代の様に科学的な検証を

 

あまり求められなかった80年代においては

 

SFは堅苦しいものではなく

 

科学っぽいファンタジーの様なものでした

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

 

 

 

90年代に入ると

 

本作のようなライトなSFをまじめに考証して

 

そんな事はありえないと

 

嘲笑する風潮が一世を風靡したために

 

本作もバカ映画のような

 

扱いを受ける事が多々あるのですが

 

本作はタイムパラドックスを上手に利用し

 

おバカなビルとテッドが

 

大活躍していく冒険活劇作品!

 

↑様々な歴史上の人と出会い

みんなに愛されていく陽気なビルとテッド!

 

 

 

 

 

 

レディ・プレイヤー1のハラデーは

 

スピルバーグ監督自身の分身のような人物。

 

 

 

 

 

そんなハラデーの口から

 

たまには後ろに向かって
全速力で走ってもいいじゃないか。

 

という言葉が出たのは

 

映画内のゲーム攻略のヒントとしてだけでなく

 

自由奔放な創造力で

 

SF映画を作っても良いのではないか

 

という後続の人に対する

 

メッセージにもなっているのかもしれません

 

↑怖いもの知らずで歴史人物と出会えた俺たちって

エクセレーント!!!

 

80年代のSFは

大らかでみんなが楽しめるものだったのです!

 

 

 

 

 

という訳で次回も

 80年代若者ファッション

 というテーマで
 

バカルー・バンザイの

8次元ギャラクシー

 

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

合格おまけ合格

 

 

①80年代の大らかな

ファンタジー映画に興味がある方へ…

 

音譜天使とデートの回はコチラ音譜

 

 

 

②80年代の大らかな

ホラー映画に興味がある方へ…

 

音譜ドールズの回はコチラ音譜

 

 

 

③80年代大らかな

アドベンチャー映画に興味がある方へ…

 

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