こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/







本日も
 

想像力と
目指せアベンジャーズ!

 

というテーマで
 

ゴースト・イン・ザ・シェル
 

 

という映画をご紹介したいと思いますので
 

どうぞよろしくお願いいたします。






はてなマーク どんなヒーロー はてなマーク





本シリーズも残り2作!





本家アベンジャーズのラスボスである
 

サノスを倒せる可能性があるスーパーヒーローとは
 

一体どんな存在なのでしょうか?

↑神の摂理を無視できるサノス!






肉体的にほぼ無敵な上に
 

邪魔者を一瞬で消滅させる事ができる
 

インフィニティストーンを持つサノスを倒せるのは
 

肉体を持たない存在かもしれません!

 

 

 

 

 

 

カチンコ アバウトなストーリー カチンコ

 

 

「キネマ旬報社」さんのデータベースによれば

 

本作の解説は以下の通り

 

 

 

士郎正宗原作のコミック『攻殻機動隊』を

スカーレット・ヨハンソン主演で実写映画化。

 

機械の体を持つ世界最強の捜査官に残されたのは、

脳と僅かな記憶だけだった。

 

全世界を揺るがすサイバーテロが

彼女の記憶と繋がり、

驚愕の過去を呼び覚ましていく。

 

 

 

 

…えっと

 

( ̄_ ̄ i)

 

 

 

 

 

上記の通り、本作の原作は

 

士郎正宗氏のコミックの攻殻機動隊!

 

 

 

 

 

コミックと言っても士郎正宗氏の作品は

 

専門的な用語が飛び交う

 

90年代のハードSF系の流れを汲んだ

 

読解力を必要とする作品。

 

 

 

 

 

ですので、作品本来のテイストを生かすと

 

押井守監督のイノセントのような

 

観る観客を選ぶような作品になりがちなのですが

 

本作は、原作を知らない人でも

 

問題なく作品世界を理解できるように作られた

 

士郎正宗ワールド入門のような内容。

 

 

 

 

 

ですので本作の敵も

 

全世界を揺るがすサイバーテロではありません。

 

 

 

 

 

 

本作の敵は、ハンカ・ロボテックス社という

 

人体のサイボーグ化技術を持つ

 

サイバー企業へ個人的な復讐を行う謎のテロリスト!

 

 

 

 

 

 

本作の時代、体の一部をサイボーグ化する事は

 

特殊な事ではなくなっていましたが

 

脳以外の全身をサイボーグ化する技術は

 

まだ開発出来ておらず

 

ハンカ・ロボテックスは極秘に研究を進め

 

海難事故で肉体を失いながらも脳は無事だった

 

ミラ・キリアンという女性を

 

脳以外の部分が全身サイボーグの人間として

 

蘇らせる事に成功します。

 

 

 

 

 

ただしミラは、過去の記憶を一切喪失しており

 

家族も喪っていたミラは

 

サイバー犯罪やテロ行為を取り締まる

 

公安9課という組織に所属し

 

機械と人間の中間的な存在として活躍する

 

特殊な存在となっていました!

 

↑全身が機械の上、人間だった時の記憶もない少佐。

 

 

 

 

 

 

そんなある日、テロリストが

 

ハンカ社を襲撃すると知った公安9課のメンバーは

 

テロの首謀者を捕えようと

 

襲撃を受けたハンカ社の宴席へ急行しますが

 

そこにはテロリストによって

 

電脳を操作された芸者ロボットたちがおり

 

芸者を破壊した少佐は

 

芸者ロボットの電脳に直接アクセスして

 

テロリストの情報を得ようしますが

 

芸者ロボットには予めウィルスが仕掛けられており

 

ウィルスに感染した少佐は

 

記憶にない映像が見えるようになるのです!

 

↑ハンカ社の接待用の芸者ロボットは…

 

↑テロリストにハッキングされていました!

 

↑テロリストの行動を掴むために

芸者ロボットの電脳にアクセスした少佐は

テロリストによって

脳に何かをインプットされてしまい…

 

↑現実の光景の中に

突如フラッシュバックのような謎の映像が

映りこむようになってしまいます!

 

 

 

 

 

さて、一体なぜテロリストは

 

ハンカ社を憎み襲撃しているのでしょう?

 

 

 

 

 

そして、少佐が見えるようなった謎の光景には

 

どんな意味が隠されているのでしょう?

 

 

 

 

 

 

それは是非、皆さん自身の目で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

↑電脳の世界にこそ現実を知るヒントがあり

現実社会で、人間としての記憶を失っていた少佐は

テロリストと対峙する事で

自分の過去を取り戻していくのです!

 

 

 

 

 

カチンコ ネットと一体化する カチンコ

 

 

 

義体と呼ばれる機械の体を持つ少佐は

 

無敵のスーパーヒロイン!

 

↑透明化!

 

↑超戦闘力!

 

↑機械としての視野!

 

 

 

 

 

 

映画の冒頭は記憶がなく

 

限りなく機械に近い存在だった少佐は

 

自分の記憶を取り戻す事で

 

機械のような人間としてではなく

 

人間としての想いを持つ機械化された何かへと

 

変質していきます。

 

↑機械のような人間から…

 

↑人としての意志を持った機械という存在へ!

 

 

 

 

 

 

そして、本作のエピソードの後

 

義体としての少佐は

 

公安9課の仲間の前から消えてしまい

 

彼女は電脳空間に存在する

 

人間の意志のようなものとなっているのです!

 

↑2004年に公開された「イノセンス」の原題は

「Ghost in the Shell 2 : Innocence」。

この作品は、

ゴースト・イン・ザ・シェルの後日談なのです。

 

 

 

 

 

少佐の肉体(脳)は

 

どこにいるのか分からないのですが

 

彼女の心はネットの中にいて

 

かつての相棒バトーの危機を救っていくれる

 

肉体を持たないスーパーヒロイン!

 

 

 

 

おおっ。

 

 

 

 

そんな彼女ならひょっとすると

 

無敵のサノスに勝てるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

電脳内に存在する以上

 

全ての端末に分散して存在できる彼女は

 

根絶させる事はほぼ不可能!

 

 

 

 

 

その上、コンピュータを支配できるので

 

サノスの宇宙船などの機械も

 

支配する事ができるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

そう。

 

 

 

 

 

肉体的な攻撃を一切受け付けない少佐は

 

サノスが攻撃する事ができない

 

絶対的優位に立てる存在なのかもしれません!

 

↑がんばれ少佐!

電脳空間を支配してサノスを倒せ!!

 

 

 

 

あ…

 

 

 

 

でも少佐の存在に気づいたサノスが

 

インフィニティストーンを使って

 

電脳空間の少佐を消去せよと願ったとしたら汗

 

 

 

 

 

ひょっとしたら少佐は

 

戦わずして消滅してしまうかもしれませんね

 

( ̄_ ̄ i)

 

↑コンピュータ内のバクやウィルスのように

除去されちゃうかも…

 

 

 

 

 

 

 

という訳で次回は

 

サノスを倒せるヒーロー③

 

というテーマで

 

レイス・オブ・ヘブン

天のろくろ

 

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

合格おまけ合格

 

 

 

①本作の後日談のイノセンスに

興味がある方へ…

 

音譜イノセンスの回はコチラ音譜

 

 

 

 

②スカーレット・ヨハンソンが捕食者になって

サノスを倒せるかもしれないという

もう一つの可能性に興味がある方へ…

 

音譜アンダー・ザ・スキン 種の捕食の回はコチラ音譜

 

 

 

 

 

③電脳空間を制圧する

人類を脅かす知性に興味がある方へ…

 

音譜地球爆破作戦の回はコチラ音譜