こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/







本日も
 

想像力と
2017年アーカイブ

 

 

というテーマで
 

今年一年ご紹介させて頂いた映画について
 

振り返ってみたいと思います。






本日も前回に引き続き
 

私なりの映画紹介ルールについて

ヽ(=´▽`=)ノ






どんな方のブログにも
 

その方の運営ルールがあるからこそ
 

多様性を楽しめるのが

 

ブログというメディアの魅力だと思います!

 

↑多様性の例:

ラース・フォン・トリー監督の

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は

観客の好悪が分かれる作品。

 

けれど、好悪が激しいという事は

考える立ち位置が多いという事でもありますので

多様性のあるブログというメディアには

ピッタリではないでしょうか?

 

皆さんは、どうご覧になりましたか?

 






前回は、私がブログを書く際に定めている
 

5つのルールのうち1~3をご説明させて頂きました。






本日は残りの2つである

ルール④
点数やランクをつけない



ルール⑤
自分の成長にもつながる
テーマを持つ



という点について
 

ご説明させて頂ければと思います。






ルール④
点数やランクをつけない



私がブログを発信する目的は
 

自分が見つけた

魅力的な映画を紹介していきたい

 

というもの。






そして私としては
 

自分が好きなものを紹介する際には
 

数値化した評価をしたくない

 

という思いがあります。






数値化というのは
 

絶対的な評価を下す時に使用されるもの。






数学や陸上の記録などでしたら
 

感覚的な評価ではなく
 

数値で判断されるべきだと思います。






けれどゴッホとダヴィンチの絵を
 

数値化して評価する事に
 

果たして意味はあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

どちらも絵画というジャンルには
 

分類可能だと思いますが
 

時代もちがいますし
 

描かれた目的も異なりますし
 

評価するべきポイントも違っていると思います。

 

 

 

 

 

 

ですので仮に私が

 

ゴッホが好きなので90点!
 

レオナルド・ダ・ヴィンチの絵は45点!
 

という評価をしたとしても
 

とてもナンセンスな気がするのです。



↑問1:ゴッホの絵を数値化して評価せよ。



↑問2:レオナルド・ダヴィンチの絵を数値化せよ。

 

問3:問1、2を踏まえて、より数値が高い方が

優れた絵である事を証明せよ!


…こんな問題、意味ないですよねあせる






数値化して評価するべきものに
 

感情的な評価を加わえるのを慎むべきなら
 

感情的なものに、数値的な評価を加える事もまた

 

慎むべきではないかと思うのです。


↑数学的に評価できないが

感覚的には評価できるものの例①


 

↑数学的に評価できないが

感覚的には評価できるものの例②

 

では、2つの作品を数値化して優劣つけるべき?

 

 

 

 

 

 

映画というメディアは


受け手の感受性に左右されるもの。
 

 

 

 

 

だからこそ数値ではなく

 

個人の感想や意見をやり取りしていく事で
 

自分なりの評価が定れば

 

それで良いのではないかと思うのです。


↑ティム・バートン監督の作品は

好悪があっても良い映画だと思いますので

数値化すべきではないと思います。




そして何より


誰にとっても
自分の大好きな作品は
他者に数値化され
評価を下されたくないもの

 

だとと思いますので…


↑「ネイバース2」の

ザック・エフロンのセクシーダンスシーン!

 

「ハイスクール・ミュージカル」の素敵な彼が

こんなシーンを見せてくれるから

この作品が大好き!!

という評価だってOKだと思うのです

ヽ(=´▽`=)ノ







ルール⑤
自分の成長にもつながる
テーマを持つ



最後のルールは私的な理由。






その理由とは

できれば、映画紹介しながら
自分も成長していきたい

 

という夢です。






好きな映画を紹介するのは楽しい事。






けれど


自分の好きな映画だけを選んで
 

紹介し続けるというのは、結局のところ

 

自分の作った箱庭の中で

遊んでいるような状態なのでは?

 

と考えたのです。






けれどブログというメディアは

 

自分で企画して発信する事が可能なメディア。

 

 

 

 

 

ですので


好きなものだけを

発信しなきゃいけない訳ではない
 

という事に気がついたのです

 

\(^▽^)/






ですので私は
 

挑戦してみたいテーマを選び
そのテーマに沿って

自分の観る映画を選択していく
 

というブログにする事にしてみました。





こうすれば
 

過去に自分が観た作品だけでなく
 

同じテーマの映画で
 

まだ自分が観ていなかった作品や
 

他の方からおススメして頂いた作品を
 

観るきっかけにも繋がります。

 

 

 

 

 

 

そしてその結果として

 

視野や考え方が成長できたと実感できた時…

 

 

 

 

 

なんか楽しかったのです

 

(*´∇`*)

 

 

 

 


そして、この企画を始めた事で
 

様々な知らなかった作品に出会えたのは
 

私がこれから生きる上でも

 

有益な事だった気がしております。






ですので来年も引き続き
 

この5つのルールを守りながら
 

新しい企画に挑戦し続けられればと

 

思っておりますので
 

皆様どうぞよろしくお願いいたします

 

m(_ _)m

 

 

 




という訳で次回は
 

ブログを書くために

参考にさせて頂いたもの
 

というテーマで
 

お送りしたいと思います。






ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

↑ダンサー・イン・ザ・ダークでビョークを知り

 

↑ビョークを知る事で

映像系監督のミシェル・ゴンドリーを知り

(ビョークのPV「ヒューマン・ビヘイビア」より)

 

 

↑ミシェル・ゴンドリー監督の「恋愛睡眠のすすめ」で

心が傷ついた人の心理を知った事で…

 

↑「荒馬と女」のマリリン・モンローの心理状態を

理解する事ができるようなっている…

 

そんな経験があるからこそ

映画というメディアは魅力的なんだと思います

(*゚▽゚)ノ

 

 

音譜「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の回はコチラ音譜

 

音譜「恋愛睡眠のすすめ」の回はコチラ音譜

 

音譜「荒馬と女」の回はコチラ音譜