
イランはドル取引を制限されている、ドル資産を他通貨にシフトも=財務相
[テヘラン 13日 ロイター] イランのダネシュジャファリ経済財務相は13日、イランが国際的な金融機関7―8行からドル取引を制限されていると明らかにした上で、保有する外貨を他の通貨に変更する可能性があると警告した。
同相は記者会見で、「最近、象徴的な出来事が起きている。米国は7―8の金融機関を通じて、イランが海外とドルをベースとした取引を行うのを制限している」と語った。
同相は、それらの金融機関は米国か「シオニスト(ユダヤ主義者)が保有する」機関だと指摘。さらに「それによって何の問題が起きるわけでもない。ドルをベースとした取引が規制されれば、他の通貨を用いることができるからだ。そうなれば米国の利益にならない」と述べた。
ECBは利上げ急ぐべきでない─IMF報告草案=通信社
[ローマ 13日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は、4月に発表する世界経済展望報告の草案で、欧州中央銀行(ECB)はインフレが抑制されており域内需要が弱いことから早急に利上げをするべきではない、と述べた。イタリアのANSA通信が報じた。
草案では「基調的なインフレ圧力は実質的に抑制されており、需要が依然弱い状況のなかで(ECBは)早急に通常水準まで利上げするべきではないと思われる」としている。
ECBは、昨年12月の0.25%利上げに続き、3月にもさらに0.25%利上げを実施し、金利を2.5%とした。
新日鉱HD、チリに銅開発の権益保有するカナダ社をTOBで子会社化へ
[東京 14日 ロイター] 新日鉱ホールディングス<5016.T>は、チリに銅開発の権益を保有するカナダのレガリート社(バンクーバー)の全株式を公開買い付け(TOB)により取得し、子会社化すると発表した。
TOBは新日鉱HDの連結子会社であるパンパシフィック・カッパー社(東京・港区)を通じて行われ、レガリート社はTOBに同意している。公開買い付けの総額は約1億3700万米ドルを予定している。これにより新日鉱ホールディングスは、チリでの銅事業基盤の確立をはかるとしている。
今年のドイツ貿易黒字は過去最大に=独卸売・貿易連盟
[ベルリン 14日 ロイター] ドイツの輸出企業の業界団体ドイツ卸売・貿易連盟(BGA)は14日、今年の貿易黒字が過去最大になる、との見通しを示した。ただ、2007年については慎重な見方を示した。
BGAでは、2006年は輸出が8%増えて8490億ユーロ(1兆0170億ドル)、輸入は9%増の6820億ユーロとなり、貿易黒字が過去最高の1670億ユーロになる、と予想。
ベルナー会長は声明で「好調な世界経済が、今年のドイツの対外貿易を支え続ける」と表明。
ただし、来年については「内需が減速する一方で、対外貿易も世界成長の若干の鈍化に関連して落ち込むと予想し、明らかにより慎重な見方をしている」と指摘した。
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