5/3は西日本シティ銀行演舞台で、UMATENAのパフォーマンスを1曲観た後は、どんたくの演舞台巡りをいったん中断して、The Voodoo Loungeで催された「博多どんたくアイドル祭」に参加しました。当日のこのライブには10組のユニットが出演したのですが、中物販を2回挟む事によって大きく3つのブロックに分かれており、16時20分のMAGICAL SPECから最後の部がスタートする事になりました。
新曲の「にゅーえらえんじぇる」でスタートしたライブは、次に演じられた「こんきゃっとねーしょん」が、対バンライブでは久しぶりの遭遇だったところ、それに続いたのが「Cymber Climber」「Star Shugar」「カメリア」といったお馴染みの流れで、ぐいぐいとノンストップで畳みかけていた中で、MOMOMIのパフォーマンスはいつになくキレキレで見応えがありました。
続いて登場したフューチャーサイダは水色の衣装を纏っており、福岡初見参の6人は賑やかなパフォーマンスを展開してくれたのですが、トリを務めたトキヲイキルは1ヶ月前(4/7)に観る事が出来た、新体制のお披露目ワンマンライブは7人の構成だったところ、この日は東京在住の桃咲まゆが不参加で、井上真里奈は天野なつのステージで、バックダンサーを務めていた為にこのライブは欠席でした。
「Tequila」で猛々しく始まったステージは、MCを挟み披露された「BLACK JOKER」で、新加入の柏木優茉が溌溂と歌い出しを務めており、「Dance With Me」でビートを力強くうねらせた後に、ラストの「セツナイロ」でも優茉が重責を再び担っていたのは、.柏原収史氏がトキイキに初めて提供した歴史ある作品で、早くも優茉が台頭している姿は頼もしいばかりで映えていました。