2/4は東京の宿で目覚めると新幹線で福岡に移動して、DRUM Be-1で開催された「GALETTe*復活祭」~Special Grooving Party 10th Anniversary**~福岡公演に参加しました。
2列目の右端辺りに立ち17時半の開演を待ったのですが、最初は1/13の東京公演と同じVTRが流されて、オープニングでは「Neo Disco」そして「G」と、GALETTe発足時からの楽曲が連続したのは、福岡で活動をスタートした当時のワクワクとした高揚感が、初っ端から早速再現されていたように感じました。
「Brand-New Style」が演じられた後のMCでは、冒頭から熱い観客達の声援に対して感謝が述べられ、それぞれが自己紹介をする事になったのですが、ののこからのリクエストでトップのういたん(古森結衣)が、「ういのウインク、はいどうぞ!」とHKT48時代の懐かしい口上を披露すると、ののこは「たっそ、のんのんのん、たっそー!」と、高校生だったChimo時代に戻り大いに弾けていました。
私がういたんと接したのはGALETTeに加入してからなので、このキャッチフレーズは初めて耳にする事が出来たのですが、Chimoについてはポンバシwktkメイツの穴井pが熱烈なファンであった事から、12年前から何度か観る機会があったので、愛称「たっそ」のコールは何とも言えず懐かしかったです。
そうなるとラストの四島早紀は2人の流れに乗って、最初に属していたユニットCQC's時代の、自己紹介が飛び出すのかと期待を寄せたのですが、「ガレットいちの、び・きゃ・く!」とクールにキメてくれた後に、東京公演ではセトリに無かった「Candy Pop」が演じられたのは、2ndシングル「じゃじゃ馬と呼ばないで」のc/w曲だったものの、私の記憶には薄っすらとしか残っていなかった作品でした。
ハイセンスなメロディラインに酔わされる「Pink Cotton Flower」、そして「ドレスコードはG.L.T」が華やかに演じられた後のMCで、実際に会場へと駆け付け上のフロアからライブを観ていた、GALETTeの活動初期に振付を担当していたMIYUKI先生の話になった際には、目立ちたいがゆえレッスンに可愛い厚底の靴で現れたういたんが、こっぴどく叱られたエピソードが紹介されたのですが、ういたんは同い年で誕生日が1日しか違わない保坂朱乃に対して、強いライバル心を抱いていた事を明かしてくれました。
東京公演では今回登場した3人以外のメンバーについて、触れられる事は一切無かったのですが、アンコールで早紀が他の歴代メンバーに対しても、今回のライブ開催にあたりきっちりと連絡を取り、快諾を得た上にエールを授かったエピソードを語るなど、今でも深い絆が継続している事が判ったのはとても嬉しかったです。