IQプロジェクトX'mas単独公演Day2[トキヲイキル]@スカラエスパシオ(12/24) | ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

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12/24は福岡トヨタホール スカラエスパシオで開催された、IQプロジェクトX'mas単独公演Day2に参加したのですが、Day1の前日(12/23)は1部:IQP研究生 2部:結音WEST 3部:LinQといったラインアップで、この日は1部:トキヲイキル 2部:HelloYouth 3部:MAGICAL SPECの登場となっていました。

 

 

この日の会場には椅子が敷き詰められており、私は一般エリアの最前左端に陣取り11時45分の開演に備えたのですが、オープニングは「BLACK JOKER」の快活なパフォーマンスで、続いて演じられた「ブレイブランナー」が新曲だったのは、前向きであっけらかんとした爽やかな楽曲で、思い返せばトキイキのステージに触れたのは、5/2のBuddy up!以来で半年以上も間が開いてました。

 

 

続くMCではメンバー5人が当日は揃った喜びが発せられたのですが、確かに5月のライブは原直子が不在で4人のステージだったものの、9月に岸田麻佑主宰のきしPコクーン舞台を観劇し、その主役を直子が務めていた為に、久しぶりという感覚は殆ど無かったところ、直近に行われるライブが告知された中には、年明け早々に催された直子の35歳生誕祭もあって、アラサーラストイヤーだと自虐する一幕もありました。

 

 

「ミライへ」「空」と切なくもエモーショナルな楽曲が続いた中では、岩本琴音の歌唱がまさに水を得た魚のように、遺憾なく本領を発揮していた姿が頼もしいばかりだったのですが、続くトークコーナーでは一年を振り返る「五七五」の発表で、「兼任は 大変だけど 幸せだ」とMAGICAL SPECとの二足の草鞋は、ファンと会える機会が増える事を前向きに捉えていました。

 

 

「五七五」では桃咲まゆが愛娘の成長に触れて、毎日顔が違う喜びを語り母親の一面を覗かせていた一方で、麻佑が発音の怪しいカタカナを見つけたと、「バックトゥーザフューチャー」を何度も言わされていたのは、演劇人として致命傷であるようにも思えたのですが、西中洲でBarの経営をスタートした大庭彩歌は、電卓を使えるようになったのを自慢するなど、トキイキメンバーはそれぞれが多種多様でとてもユニークです。

 

 

前年のX'masライブ以来の遭遇となった「STEP FANTASY」が演じられた後は、私がずっと待ち望んでいた「無音ダイブ」が披露されたのですが、藤松宙愛が担っていた印象的なパートは、麻佑に替わり肌触りが少し異なった印象を受けていると、その後に筑田浩志氏の作品「Tequila」が威勢よくパフォーマンスされて、「セツナイロ」の後はバラードの「ソバニール」がしめやかに歌い上げられました。

 

 

アンコールではメンバーがホールの後方から登場して、キャンディーのバラマキプレゼントがあった際には、麻佑と彩歌から頂戴する事が出来たのですが、「トキイキサマー」に続いたラストは筑田楽曲の「Dance with Me」が、独特のうねりを伴った迫力のグルーヴで演じられ、1時間超のライブはあっという間に終了となりました。

 

 

私はKOTONEよりもだんぜん琴音派です。