10/7に佐賀県唐津市の虹ノ松原で参加した「IDOL SEA PICNIC 2023」は、めたセンに続いて佐賀を拠点に活動中の2人が登場したのですが、みにみにというのは園田有由美とひぜんりさが組んだユニット名で、園田有由美は2018年8月に佐賀の656広場でPinky Skyとして、ひぜんりさは2019年11月に小倉あるあるcityで観て以来でした。
ひぜんりさの「はっぴーはっぴーはっぴー」でスタートしたライブは、Buono!「初恋サイダー」のカバーなどが演じられたのですが、地元という事もあり想像以上の声援が飛んでいました。
続くBudLaBはIQプロジェクト研究生の選抜ユニットで、「あっぱれ競争曲♪」や「EVOLVE」が演じられたステージは、メンバーが随所でシャボン玉を作り振り撒くなど、華やかで派手な柄のコスチュームも相まって、ファンタジーな世界を創出していたのですが、自己紹介で大半のメンバーが小中学生だったのは、唯一の高校生櫻井あや（写真左端）のお姉さま感が際立っており、昨日(12/2)にMAGICAL SPECの新メンバーAYAとして、プレデビューライブが行われたばかりでもあるので、マジスペメンバーとしてのパフォーマンスを早く観てみたいものです。（写真は公式のX投稿から）
次の3人組結音WESTはBudLaB程に肌の露出は無かったものの、ピンクを基調としたカラフルなコスチュームで登場したのですが、佐賀出身のYUURIは初めての凱旋ライブだったそうで、「HAREONDO」や「夢限大メリーゴーランド」などが演じられたパフォーマンス中には、終盤でメンバーがシャボン玉を作る為の刀を抜く趣向があり、BudLabメンバーの加勢もあってステージがバブルで埋め尽くされていました。
続いて登場したDJの掟ポルシェは冒頭で、幼いBudLaBメンバーに熱を上げていたファンを揶揄しながらも、自身は缶ビールを激しく振り続けて自ら噴射を浴びたり、スライスハムを次々と投げたりガムテープで人と人を縛り付けるなど、昨年にも増して奇行のボルテージはヒートアップする一方だったのですが、竹輪を使ったポッキーゲーム？を女性にせがむなど、ターゲットになるのを避ける為にビーチには盛んに嬌声が上っていました。
水風船とラケットを使ったプレイでは、ライブを終えたひぜんりさとの応酬が見られたりした中で、「ロマンティック浮かれモード」をかけミキティ（藤本美貴）の名前を叫びながら、海へと飛び込んで行った姿からはそこはかとない哀愁が感じられました。