9/14と15の両日にぽんプラザホールで観劇したきしPコクーンの旗揚げ公演「冥土inシェアハウス」は、HelloYouth大葉みらいの演じた巫女役が、現在の若者を代表するかのような軽薄な言い回しが、あっけらかんとしておりそれでかつ全く憎めなかったのは、上司にあたる閻魔役の鶴田りさに対しモラハラやパワハラなどのワードを連発し、様々なハラスメントで訴え続けていたのは、威厳のある閻魔をころりと打ち負かしていたのが痛快でした。
9/14の2部の終演後に行われた舞台上での挨拶では、日替わりゲストで看護師を演じた藤咲まりなが、HelloYouthで活動している事が紹介されたのですが、脚本の中で絡む事は一切なかった上に、挨拶でも全く交わる事はありませんでした。(写真はまりなのX投稿から)
9/15の1部の終演後にはトークイベントがあり、その中でみらいは楽屋が汚い事を暴露されていたのですが、その際に最終日の9/17にゲスト出演した大庭彩歌が引き合いに出され、「おおば」姓の人は決まって楽屋が汚いと巻き添えを食っていたのが可笑しかったです。
まりなのスレンダーな肢体にはナースのコスチュームが、ピッタリとフィットしておりとても様になっていました。
まりなのX投稿写真は左から、妊婦役の馬場阿紀子→藤咲まりな→女医役の岸田麻佑の3人で、冥土ハウスとは最後まで絡みが無く、本編ではずっと隔絶され続けていたのですが、ラストでバッチリとリンクしていたのは気持ちよかったです。