5/27は心斎橋のLIVE HOUSE JUZAで開催された、MAGICAL SPEC（マジスペ） 1stTOUR「こんぐらっちゅねーしょん」1部に参加したのですが、この会場は私にとって今年3月にHelloYouthの新体制デビューツアーで訪問して以来で、更には昨年の7月にもマジスペのワンマンライブで訪れていました。
3列目の右端辺りにポジションを定めて、13時45分の開演を待つ事になったのですが、オープニングの「こんきゃっとねーしょん」に続いて「HAPPY SMILE」が披露されたのは、3月のツアー初日福岡公演でこの曲が演じられた時に、RINKAがオチサビパートを歌っていたのが新鮮だったところ、その日休んでいたHIMARIが元の鞘に納まり、当日はSORAを継ぐべく重責をしっかりと担っていました。
続くMCでは新加入のANNAが、たこ焼きを絶対に食べたいとはしゃいでいたのに対して、RINKAは前日道頓堀で行ったビラ配りに触れて、海外の観光客から写真撮影をせがまれて、ルールだとソロショットはOKだった事から、映り込みを避けるために必死に「With No！」と叫び、それがちゃんと通じたと自身の英語力を誇っていたのが可笑しかったです。
「Chu Love♡」「HOPE」「A-B-C」の3曲が披露された後の企画コーナーは、今回MOMOMIの担当でまず大阪地下鉄御堂筋線の駅名クイズが出されたのですが、「枚方」と「中百舌鳥」は誰一人として読めなかったのに対して、「西中島南方」はKOTONEが辛うじて正解して優勝賞品として、551蓬莱のアイスキャンディーがおねだりされた後に、MOMOMIのリクエストで「TWIG」のスペシャルバージョンが演じられたのは、アレンジが少し凝った仕上がりで以前の周年ライブにおいて、披露した経緯があったそうで私は初めての遭遇でした。
私の大好きな「Cyber Climber」が勇猛に演じられた後は、「Jumping to」と「DREAMIN'」が続いて、新曲の「真夜中トゥループ」が振付講座を経て披露されたのですが、この曲はマジスペのこれまでの作品とはかなり毛色が異なり、昭和歌謡の香りさえ漂う異色の仕上がりとなっているのは、3年前にJewel☆Ciel（現在はGran☆Ciel）の「情熱の分子が一度揺れたら」に接した時と、同じような感銘を受けゾクゾクしているところです。
更に新曲の「TO BE MUSE」が演じられた後は「Star Shugar」が続いて、「ねぇ。」でライブの本編が締められた後のアンコールで、「ツボミのまんま」が披露された際のキメ台詞で、MOMOMIが「好きやねん！」と発したのにヤラれてしまうと、最後は代表曲の「マジ?cool!SPEC」でステージは終了となりました。
特典会ではMOMOMIとKOTONEを訪問したのですが、マジスペは念願だったTIFへの出演が今年既に決定しており、センターのSORAを今春に欠いたにもかかわらず、更に快進撃を続けているのが頼もしい限りです。