12/23は福岡天神のBuddy up!で開催された、MAGICAL SPEC(マジスペ)の無銭ワンマンライブを訪問したのですが、2列目のセンターからやや左に立ち17時半の開演を待っていると、OPSE無しでステージに現れたメンバー達は私服で登場し、RINKAはSORAから譲り受けた服を纏っていた一方で、SORA自身は当日に雪が降っていたので、防寒を重視したと断ってはいたものの、6人の中で最も目を惹いたコーデとなっていました。
そして最初に演じられたのは私が前回(11/18)観た時に、久しぶりに遭遇した「Exciting Dawn」だったのですが、筑田浩志氏がマジスペに提供した4曲の中で、飛び切りの好物である事をひしひし感じ入っていると、「HOPE」に続いた「ツボミのまんま」では曲の序盤で、カラオケが止まってしまうハプニングがあった際に、KOTONEがやけに過剰な反応を示していたのは、2日後に開催されたZeppFUKUOKAの九州女子翼主催ライブで、KOTONEがこの曲のバラードバージョンを、ソロで披露する緊張からきたものだったかもしれません。
続くMC内で年末年始のライブ告知があり、IQプロジェクトの年末感謝祭ではMIHARUが紅組の団長に就任したり、紅白のチーム分けなどの話で盛り上がっていたのですが、私はそのイベントに前年は少しだけ参加が出来て、とても楽しかった事から2022年については、全く訪問が叶わず至極残念ではあったものの、スカパーのアイドル専門チャンネルPigooに「新・IQとLinQする。」という番組があり、そこでイベントの模様が少しでも紹介される事を期待しています。
ライブ後半で披露された「Sparkling」と「HAPPY SMILE」は共に筑田氏の作品で、あと残りの1曲「See you...」がもしもセトリに入っていたなら、いよいよ満願成就の快挙となる筈だったのは、前月に参加したWeekday LIVEと全く同じ状況でした。
「離れ目アイドル大賞2022」に無事エントリーを済ませたMOMOMIとは、事前のネット投票による決勝大会への進出は当然の事として、昨年は残念ながら果たせなかった予選ラウンドの突破に向けて、お互いに意識を高めあう事となりました。そして先日(1/17)OAされたFM NACK5の「スナック安藤」では、ぇみちぃ(安藤笑/Ange Reve)が激推しのRINKAに加えて、MOMOMIのダンスが素晴らしい事にも触れていました。
2023年にトキヲイキルそしてマジスペを卒業してしまうSORAには、その発表があってから初めての対面となったのですが、特撮番組「ドゲンジャーズハイスクール」への出演によって幅広い層のファンを掴んでおり、当日も多くの子供達が特典会の列に並んでいたのは、Betyの百川晴香にも同じような光景が見られたもので、SORAの場合は更に今後大きな仕事が決まろうとしており、今のタイミングを逃せばのちに後悔するだろうと決断を下したそうです。
KOTONEにはZepp FUKUOKAでのソロ歌唱成功を祈るばかりだったのですが、マジスペ楽曲のスローなバラードバージョンは、自身の前回バースデーライブで披露する為に、特別なアレンジが施されたものだったようで、大舞台を前にして武者震いが止まらない様子でした。