8/28に横浜アリーナで訪問した@JAM EXPO 2022は、キウイステージで愛乙女☆DOLL（らぶどる）の出番を観終えると、ブルーベリーステージに移動したのはC;ONのライブを観る為だったのですが、C;ONは前日(8/27)に事前の争奪戦を制してストロベリーステージに立っていたところ、私はその時間帯にパイナップルステージへ籠りっきりで、折角の晴れ舞台への出演を見逃していた為に、ここは優先してC;ONでスケジュールを組んでいました。
私が入場した時には前日も観たTHE ORCHESTRA TOKYOのパフォーマンス中で、続くC;ONのライブは冒頭でSHIONとAIKAの2人がアカペラで、雄大なスケールを感じさせる「響け」でスタートしたのですが、3曲目で馴染みのある「等身大ガール」が演じられた後は、ラッツ＆スターのカバー「め組のひと」の演奏でSEINAのユーフォニアムソロに酔いしれると、最後の「イキルイミ」では圧巻のボーカルハーモニーを味わう事が出来ました。
C;ONはらぶどると特典会の時間帯が被っていたので、かねてから訪問のタイミングを計っていたSEINAを、隙あらば伺ってみようと考えてはいたのですが、ブースを見ると凄い人だかりでかなり時間を要しそうだったので、今回も踏ん切りがつかずに次の機会に持ち越しとなってしまいました。（写真は聖奈のツイートから）
C;ONの出番を観終えるとストロベリーステージに移動したのは、昨年の@JAM EXPOでは当日に急遽出演が取り止めとなった、東京女子流のパフォーマンスを3年ぶりに観る為だったのですが、黒を基調にしたコスチュームで登場した4人は、まずニューアルバムからシックでお洒落なダンスミュージックを3曲続けた後に、12年前にリリースされた「おんなじキモチ」を演じてくれたのは、今でも色褪せぬ輝きを放つアイドルチューンなだけに、広大なアリーナが俄かに沸き立つところとなりました。
この後に私はLuce Twinkle Wink☆の特典会参加で少し抜け出して、再びストロベリーステージに戻ってくるとハロプロ研修生ユニット'22がパフォーマンス中だったのですが、14歳が4人に16歳が1人といった若さが溢れるステージは、℃-uteの「めぐる恋の季節」が演じられた後のラスト曲が、オリジナル曲で「彼女になりたいっ！！！」の披露だったのは、スマイレージの「有頂天LOVE」に似たシンセサイザーのアレンジが施されており、良き時代のハロプロ楽曲といったイメージが全編に渡って漂っていました。
次が「MUSIC@NOTE SHOW CASE」というコーナーで、5組のユニットが1曲ずつ披露していくスタイルだったのは、MIGMA SHELTERに続いたDevil ANTHEM. が「Fantastic 90」を演じると、QUEENSに続いたCROWN POPが歌詞の中で、自ら「クラポかわいい！」と唱える「Wonder Shutter Chance」を披露して、トリを務めたクマリデパートは新譜の表題曲「幸せハッシン！フロムキッチン」のパフォーマンスでした。
二丁目の魁カミングアウトを観終えた後はukkaの登場で、昨年の@JAM EXPO以来の遭遇だったのは、昨年9月に加入した新メンバー2人を今回初めて見たのですが、白を基調とした爽やかな当日お披露目の衣装を纏った6人は、「AM0805の交差点」の次に演じた「Viva La Vida」の最中で特に、若さを炸裂させた見応えのあるパフォーマンスを展開しており、「ニューフィクション」に続いて「それは月曜日の9時のように」のパフォーマンスとなった時には、大好きな曲であるがゆえに全身が躍動してしまいました。
最後の曲「エビ・バディ・ワナ・ビー」ではメンバー達が、あくまでも上品に煽っていた姿が微笑ましかったのですが、高校2年生で最年少の芹澤もあが、素敵に成長している姿を見られてご満悦となりました。
らぶどる2本目の出番パイナップルステージが終ると、急いでストロベリーステージに戻る事になったのは、クマリデパート最後の出番を観る為だったのですが、今年の@JAM EXPOはクマリデパートのライブが他と被り続けて、中々満足に見られずここも途中からで「シャダーイクン」を演じている最中だったのは、続くMCの中で重大なお知らせがありステージ後方のスクリーンに、2023年3月30日に日本武道館でワンマンライブ開催の発表が映し出されました。
最後はいつもOPSEとして使われている「おいでよ！クマリデパート！」が演じられて、クマリデパートの出番は終了となったのですが、私が過去に特典会を訪れた経緯のあるアイドルで、武道館に立つ栄誉に浴するのはこれが初めての事例でしょうか。（写真は七瀬マナのツイートから）