Re:Birthdayニコニコ超生誕~みんなで祝おおはら~②@天神BuddyUp!(3/13) | ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

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3/13に福岡天神のBuddyUp!で訪問した、REBIRTH大原萌のバースデーライブは、OPSEで「ひみつのアッコちゃん」が流れた後は、「となりのトトロ」などのアニメソングがメドレーで続き、いざメンバー達が登場すると最初は「Sunshine Smile」のパフォーマンスで、3人がステージから「好きです!」と連呼した際に、ホールが威勢よく「オレモー!」と応じたコールは、今でこそ各所において少しずつ解禁となりつつある、コロナ禍前のライブで賑やかな常態ではあったものの、この3月時点ではまだ心を許して緩められる状況ではなく、私はすぐ後ろの壁に体を硬く貼り付けてライブへと臨む事になりました。

 

 

「Dream in Dream」そして「EMPTY WORLD」と馴染みの楽曲が続いた後のMCで、3人は久しぶりに皆の声を聴けた事を喜びながら、ステージ後方に施された華やかな装飾を一通り見渡した萌は、自身が迎えた「25」という年齢を表したデコレーションが、遠慮気味に小さく抑えられていた事に対してツッコミながらも、満面の笑みを湛えつつも長尺のセレモニーはまだまだ序盤であると、これからどんどん続いていくパフォーマンスに対して、気持ちをキュッと引き締めていた様子も垣間見えました。

 

 

次に「Electric Romance」「SorEs」と耽美的な楽曲が続いた流れは、他のユニットには見られぬREBIRTH独自のユニークな路線で、続いてユニット曲を披露するコーナーへと移行した際には、まず最初に萌と彌長沙耶が衣装チェンジで袖に退き、益子夏季一人がトークで場を繋ぐ事になって、人の言う事を何でも鵜呑みにしてしまう萌を、今まで散々からかい沢山嘘をついてきた事を明かしながら、長期休業中のメンバー岸本怜奈には当日の参加を打診したものの、やんわりと遠回しに断られてしまった経緯を教えてくれました。

 

 

ゆっくりと着替えを済ませた2人と入れ替わって、夏季の着替えがとても忙しないものだったのは、運動会の徒競走で使われるアップテンポなBGMが流れる始末で、これはMCの苦手な2人を助けるべく苦肉の演出だったようですが、すぐに夏季が加わって3人で演じたBuono!の「co・no・mi・chi」は、「1本だけじゃ、折れちゃう弓矢も、3本、勇気百倍」という歌詞があり、3人という少ないユニットの人数構成でも、しっかり上を目指していくといった決意が込められていました。

 

 

続いたW(ダブルユー)の「ああ、いいな!」は萌と夏季のデュオで、双子を意識してWの曲を選んだのは「ロボキッス」と迷ったそうなのですが、2017年に柏木優茉が加入したのをきっかけに、私がREBIRTHを意識し始めた当時は、最初の頃に夏季と萌の区別がつかなかった事を思い出しながら、次のAKB48「涙の表面張力」は萌と沙耶のコンビで、カッコいい大人っぽさを表現するべく萌が選んだこの楽曲は、振付がとても難しい為に夏季は参加を断念したらしく、沙耶も何とか本番にギリギリ間に合わせたという事でした。

 

 

次がBuono!「Kiss! Kiss! Kiss!」のパフォーマンスとなったのは、この曲はずっと萌が自身の生誕祭で披露するタイミングを窺っていたところ、今が3人ゆえようやく実現したという事だったのですが、Snow Manの「ナミダの海を越えて行け」が演じられた後のMCでは、今回のユニット曲披露コーナーで身に纏った限定衣装が、母の助けを借りながらも萌の手作りだった事が明かされて、裁縫の才能は母からそして絵の才能は父からなどと、萌の多才ぶりと合わせてアーティスティックな大原家の実情が紹介されました。(写真は萌のツイートから自作の衣装を纏ったもの)