結構遅かったのに人が多くてビックリ。ジブリだから？
みんなの評判は分かりませんが、私はあんまりでした。
もともとジブリファンじゃないし、アニメ系は全般的に苦手だし。
ストーリーよりも何よりも効果音が不快
始まってすぐのシーンで飛行機が出てきますが、そのエンジン音・・・人の声
もうすぐに分かるくらい人の声。どっかのおっさんが唇震わせてブルンブルン言ってる
その後の地震の音も汽車の音も全部おっさんの声･･･。もう不快指数半端ない！！！
なにあれ？？今調べたら効果音は全部人の声らしい。
なんだそれー。なんのこだわりやねん。
プロペラの音は本当に不快だった。唾が飛んできそうで気持ち悪いとしか思えない
げろきも。
おかげで後半飛行機が出てきたときは耳をふさいでいました。
ちなみに私が映画館を出て1番はじめに旦那にかけた言葉は
「あのプロペラの音・・・」
「きもかったなーーーー！！！！」
旦那がさえぎって回答くれましたｗｗ
やはり旦那もキモかったらしい。
映画レビューサイトとか見ると、主人公の声について指摘してる人が多いですね。
確かに声完全におっさんで棒読みですが、それよりも人工サウンドの方がきもいと思います。
あとストーリーも実在の人物みたいにCMしてるけど、
堀辰雄と堀越二郎の人生ごっちゃにしていいように編集したような内容だし。
本当にあんな人生送った人なんていないし。
完全にどちらかの人生を追うか、それとも完全に創作するかしてほしかった。
それにそれにあの映画はなんか政治色が滲み出てて嫌
なんだろう、アニメ恋愛映画に製作者の思想感を練り込んだ感じ？
とにかく私にとっては金曜ロードショーでやってても見なかったであろう内容でした。
【総評】
おっさんの唇から紡ぎだされるサウンドが不快感をあおるアニメ。
2人の男性の人生をごっちゃにして、政治的思想感を匂わすラブラブチュッチュ系アニメ。
☆☆☆☆★ 星1つ レンタルでも見ません。