断捨られワンコの幸せ探し（８）

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断捨離で気づいていくこと。

「今を生きる」　　　今・・・・

断捨離トレーナー　こばやしりえ　です。

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ずっとご覧いただいている皆さんには
フアンもいるとか、いないとか・・・
我が家の愛犬。

初めてアクセスくださった皆さんに簡単に説明しましょうね。

殺処分決定だったワンコを一匹、家族として迎え入れたのが
約５年前。
二年前には生死をさまよい、大学病院へと紹介され
「胆嚢破裂」だったため（生きているのが奇跡と先生）
即手術。

その後、少しの不安はありながらも、日常は問題なく
暮らしを共にしています。

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ペットとしての動物たちは

人間に命を預けたも同然。

飼い主はその命、絶えるまで・・・

しかし、未だ捨て犬や保健所へ処分を依頼する飼い主は

後を絶ちません。

モノは捨てられなくて　

　　　　　　　　　　　動物は捨てる？！

切なさを超えて、憤りを感じています。

我が子、シュナウザー（だと思う）と同じでやはり捨てられてしまい

新たな飼い主さんと出会い

賑やかな楽しい日々をつづっているブログがあります。

お子さんも産まれ、更に賑やかになって。

そんな素敵な日常をとっても楽しみに拝見させていただいていました。

そのシュナウザー男の子、カイザー君。

先日、体調を崩し、大学病院にての検査で

前立腺がん、他転移あり　との診断。

余命、年内とのことだと発表されていました。

保健所からきたカイザー様

そのブログを読んで。。。。

我が事のように胸がキューっと締め付けられる苦しさ。

限りある命を楽しく、明るく、前向きに生き抜くんだ！　

飼い主さまの意を

カイザー君に代弁させた　言葉　が胸を突き。。。

健康で、痛みや苦しみも感じない時って

そのありがたみを忘れていて。

普通どころか当然のことだと、その意味さえも忘れてしまいます。

私たち、命あるものは　必ず　死　に向かって時を刻んでいるのに。

同じなのにね。

今を粗末にしている・・・

自分自身の日々にも

愛犬との日々にも

もちろん

大切な家族との日々にも

私の父が亡くなったとき

僧侶が私たち家族にくださったお話。

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死者は死をもって、身をもって「生きる」ということを教えてくれる。

今、こうして私たちは生きている。

しかし、今日とも知らず、明日とも知らず、誰にでも平等に死はおとずれる。

私の死を嘆き悲しむのではなくて

必ずくる終わり、今を生きなさい、そう教えてくれるのです。

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自分自身が今を生きること。

必ず訪れる、終わりと別れ。

とても、とても　身につまされた　カイザー君のブログでした。

ちょっとセンチメンタル。。。。

モノは捨てても命は捨てないで。
カイザー君、命尽きるまで。。応援しています。

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