柏崎刈羽原発、発煙 | GTZ&RSのブログ

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東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所で、午前10時頃に東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所6号機の非常用ディーゼル発電機の制御盤室から発煙したとのことです。

東京電力(株)に拠ると、自衛消防組織に拠って消火されたとのことですが、制御盤の機器が焼損した様です。

東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所に於いては、様々な不適切な事案が発生し且つ安全対策等も未実施ですが、最近は再稼働に向けた活動が活発化しています。

安全対策が未了のままでの再稼働は、本当に如何なものかと思います。
(2007年(H19年)7月の中越沖地震時には、やはり変圧器から火災が発生するものの東京電力(株)は何も出来なかったことを彷彿とさせます。)

やはり、我が国に於いても、世界標準の深層防護と言う考え方が重要で、十分に対策を行う必要性を強く感じます。

  ※ これらの原子力規制委員会に拠る命令等は、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(昭和32年6月10日・法律第166号/改正令和5年6月7日・法律第44号)に基づく。

最近、地方部の過疎化から地方部の社会的インフラの縮小やコンパクトシティなどの考え方が散見されますが、ならば電力消費地に於いて電力不足に対応して更なる節電・計画停電を行えば良いだけです。