新潟県内の公務員に、高額ボーナスが支給されました。
平均支給額 | 前年比 | 平均年齢 | |
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県職 | 86万1,739円 | +6.9% +5万6,000円 | 45.0歳 |
新潟市 | 80万8,201円 | +2万5,465円 | 43.6歳 |
長岡市 | --- | ---- | -- |
上越市 | 77万円 | +3万3,000円 | 44.1歳 |
新潟県内において、こんなに高額なボーナス

(郡部ほど民間企業との乖離が大きく高額な為、非公表となる傾向にあります。例え公表しても、比較し難くしています。)
なお、各首長のボーナス

支給額 | 支給総額 | 支給対象数 | |
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新潟県知事 | 315万5,200円 | 241億9,559万円 | 2万7,998人 |
新潟市長 | 211万3,200円 | 109億7,422万円 | 1万5,941人 |
長岡市長 | --- | ----- | --- |
上越市長 | 168万円 | 17億3,800円 | 3,354人 |
今年は、条例改正に拠るベースアップと新潟県に於いては給与の臨時的削減が終了した為とのことで、新潟県を含めて各市町村も大幅に支給額が増加している様です。
(条例改正の提案及び議決は、自分達で行う訳ですから、御手盛りとなりがちです。)
一方、新潟県に於いては、昨年7月27日(木)に『起債許可団体』となっており、財政の健全化が強く求められています。
民間企業に於いては、今年は一部の超大手企業に於いて目に見えたベースアップや定期昇給があった様ですが、中小零細企業にはそうした波及は及ばす、また多少ベースアップや定期昇給した企業に於いても業績反映と言うことで寧ろ賞与が減らされることも多いです。
(民間企業では人事考課・査定及び業績が大きく影響する為、公務員の様にほぼ一様に高額な賞与等

従って、この高額なボーナス
