国家公務員に冬の高額ボーナスが支給されました。
内閣人事局に拠ると、国家公務員の冬の高額ボーナスは、管理職を除く一般職の平均支給額は、約65万2,800円(平均年齢33.1歳)とのことです。
これは、昨年と比較して約2万1,500円(-3.2%減)減少しました。
しかし、人事院の勧告通りにボーナスの引き上げが行われることが決定している為、後日追加分が支給され、合わせると約72万2,000円となり昨年と比較すると約4万7,700円(+7.1%増)とかなり高額で3年連続の増加となる様です。
なお、特別職などについては、下の表のとおりです。
支給額(R6年) | 支給額(R5年) | 歳費月額等 | |
内閣総理大臣 | 約579万円 | 約596万円 | 201万6,000円 |
国務大臣 | 約422万円 | 約435万円 | 147万円 |
最高裁長官 | 約579万円 | 約596万円 | 201万円 |
衆・参両院議長 | 約535万円 | 約551万円 | 217万円 |
国会議員 | 約319万円 | 約328万円 | 129万4,000円 |
事務次官 | 約326万円 | 約336万円 | 117万8,000円 |
局長クラス | 約249万円 | 約256万円 | 96万8,000円 |