今日は秋分の日、お彼岸です。
やはり、昨日位から気温がグッと下がり、かなり涼しくなりました。
さて、台風14号(Pulasan)は秋雨前線を伴う温帯低気圧に変わりましたが、19日(木)位から東北地方や石川県地方などに大雨
を齎しています。≫
(なお、秋雨の方が東日本に於いては、梅雨よりも雨量が多くなる傾向が有る様です。)
先ず、20日(金)頃には秋田県地方や山形県地方に線状降水帯が発生し、秋田県地方では6時間降水量
が100㎜超の観測史上1位の雨量
が、山形県地方では連続雨量
が150㎜超となるなど大変な豪雨
となっています。≫
次に、石川県地方でも21日(土)に線状降水帯が発生し、記録的短時間大雨情報が発令され、石川県輪島市では1時間雨量
が120㎜超の豪雨
が降った様です。
これに拠り、石川県珠洲市の若山川、紀の川及び鵜飼川が、石川県輪島市の河原田川と八ケ川が氾濫した様です。
当該地方は、今年元日に石川県能登地方地震が発生しており、更なる被害が心配される所です。
報道等に拠れば、既に石川県能登地方地震の避難仮設住宅地にも浸水などの被害が出ている様です。
今日もこの大雨が続いている様ですので、更なる被害が心配されます。
(被災地には、やはり更なる国土強靭化が必要で、この際防災・防空などの対策も施工したら良いと思います。)