新潟県警は、9月12日(木)に、今年5月31日(金)に新潟市西区のリサイクルショップで発生した万引き事件について、新潟県長岡市在住の男性会社員(当時19歳)を窃盗(刑法・第235条)容疑で誤認逮捕したと発表しました。
新潟県警に拠ると、今年5月31日(金)の午後10時頃に新潟市西区のリサイクルショップで万引きされたシャージを別のリサイクルショップに転売したとの情報や店内防犯カメラ映像から、新潟県長岡市在住の男性会社員(当時19歳)を8月30日(金)に逮捕したものの、この男性会社員(当時19歳)の行動等を確認した所、逮捕事実に疑義が生じ、逮捕から約3時間後に釈放したとのことです。
新潟県警は、この誤認逮捕は、先入観で捜査したこと及び防犯カメラなどの証拠資料の精査が不徹底だった為としていますが、余りにも捜査がお粗末過ぎました。
(捜査時間に3か月も要している割には誤認逮捕とは、お粗末で済ませるレベルでは無いと強く思います。)
なお、新潟県警は、9月12日(木)に新潟市西区のリサイクルショップで衣類2点(販売価格計9万4,960円)を盗んだ(刑法・第235条)疑いで、新潟県三条市在住の男性会社員(17歳)を逮捕し、この男性会社員(17歳)は容疑を認めていると発表しています。
また、誤認逮捕された男性会社員(当時19歳)は、逮捕された男性会社員(17歳)とは知り合いで、盗品とは知らずに男性会社員(17歳)から衣類を購入していたとのことです。