2001年(H13年)9月11日(火)に、アメリカの世界貿易センタービルに民間旅客機
が突入した事件から23年となりました。≫
当時、テレビで北棟
から黒煙がモウモウと上がっている映像を映し出している最中に、画面
右から別の旅客機
がス~っと入って来て南棟
に激突するシーンをライブで報道していました。
世の中は、この23年間で大きく変わりました。大きな影響を与えたものには、アメリカのリーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)が破綻し、世界恐慌寸前まで経済が崩壊しました。
また、2011年(H23年)3月11日(金)には東北地方太平洋沖地震が発生し、再び日本経済をどん底まで突き落としてしまいました。
ただ、この23年間が大きく無駄になったこと(元の木阿弥)もあります。
それは、2021年(R3年)年8月のアフガニスタン政権の崩壊とアフガニスタンからのアメリカ軍の全面撤退に拠る混乱です。
次に、昨年には新型コロナウィルスが感染症法上2類相当から5類に移行されたことと、当初思われていたものより弱毒化したことに拠り、以前の様な隔離などは行われなくなりました。
(ただ、新型コロナウィルスについては、今でも感染報告及び報道並びに注意喚起がなされます。)
しかし、一昨年2月からのロシア連邦に依るウクライナ侵攻が、昨年10月からはシナイ半島(Sinai peninsula)に於ける紛争が勃発し、現在も継続しており戦争状態が続いています。≫
(共産主義的覇権国家は、アフガニスタン侵攻、クリミア併合、北方領土占領など、武力に依る侵略を厭わない様です。)