シャープ、TV用液晶パネル生産終了。 | GTZ&RSのブログ

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シャープ(株)は、国内のディスプレイパネルの生産を停止することを発表しました。

嘗ては、シャープ(株)のテレビ用液晶パネルは『亀山モデル』などと称され一時的には大人気を博していましたが、2012年(H24年)以降はテレビ用液晶パネル『亀山モデル』は台湾や韓国の後発メーカーとの価格競争に敗れ経営危機に陥っていました。

結果、2016年(H28年)2月には、台湾の鴻海精密工業の支援を受け鴻海グループ傘下となっていました。

それと、2020年(R2年)3月には、新型コロナウィルス禍に於ける不織布マスク不足に対応して不織布マスクを製造・販売していました。

まぁ、シャープ(株)と言えば、松下電器産業、ソニー及び東芝などの超一流総合家電メーカーと比べて、その次の次レベルの印象が強いのですが、電卓、ポケコン及びワープロなどで特徴的な製品を製造・販売するチョッと変わったメーカーとの印象がとても強いです。