激円安、進行中Part10。 | GTZ&RSのブログ

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またまた、超・激円安が進行している様です。
でも、今日の外国為替市場は、かなり複雑な動きをしました。

29日(月)アジア(香港、シンガポール)の外国為替市場で、一時1ドル160.21円となり1990年(H2年)4月以来の34年ぶりの安値となりました。
(比較的小さな外為市場では、取引量が少ない為に大きな値動きが出易い状況とのことです。)

しかし、午後には一転して円高となり、一時的には154円台まで値上がりし、約6時間程で6円も変動すると言う値動きを見せました。

特に、13時頃(日本時間)から一気に4円程円高となり、その後円安が進んで157円台となるものの、16時半頃(日本時間)には再度円高となり154円台まで値上がりしました。

その後は、概ね156円台で取引されている様ですが、値動きの大きい一日となった様です。

海外旅行にも出掛けず、直接外国製品等を売買している訳では無いので、直接的影響は無さそうですが、それでも電気代、ガス代及び食料品などの高騰が見込まれて、生活費が生計を圧迫し続けると思われ、今後の生活が心配です。
(既に、電気・ガス会社は値上げを表明しています。)