一般ドライバーが自家用車で乗客を運送する『日本版ライドシェア』が東京都内で始まりました。≫
これは規制緩和策の一つで、今後国内の他の地域でもこのサービスが広がっていく予定です。
因みに、『日本版ライドシェア』は、スマートフォンのアプリを使用した配車方式で、タクシーの様に街中で空車タクシーを拾う様なことは出来ません。
また、事前にアプリで乗車地と降車地を入力して予め運賃が決まる仕組みで、キャッシュレスでの支払いのみで現金払いは出来ません。
なお、運賃はタクシーと同額とのことです。
開始時期 | 交通圏 |
4月 | ①東京都、②神奈川県、③名古屋市(瀬戸市と日進市を含む。)及び④京都市(宇治市と長岡京市を含む。) |
5月 | ①札幌交通圏、②仙台市、③埼玉県南中央交通圏、④千葉交通圏、⑤大阪市域交通圏、⑥神戸市域交通圏、⑦広島交通圏及び⑧福岡交通圏 |
それと、『日本版ライドシェア』を利用出来る区域は、国土交通省がタクシーが不足していると認めた地域で、且つタクシーが不足する時間帯のみ運行が認められる様です。