ロシア連邦(Russian Federation)に依るウクライナ(Ukraine)侵攻から2年になります。≫
ウクライナ(Ukraine)は抗戦・善戦しているとは言え、防衛用武器が不足し、建物は破壊され国土は焦土化しつつある様です。
(特に、子供達は避難の為に地下で過ごした時間が約3,000～5,000時間に及び、精神面や学習に壊滅的影響が指摘されています。)
この戦争に対して、現在の連合国(United Nations)は機能していません。
今般、ニューヨークで開催された国連総会では、侵略国家への制裁はもとより、侵略国家の非難も出来ない状況です。
そもそも、加盟国は平等ではなく、所謂5か国にのみ特権が与えられており、その特権が与えられている国も原加盟国ではない国家も入っています。
(中華人民共和国(1971年(S46年)加盟)は原加盟国ではないし、ソビエト連邦は消滅した(1991年(H3年))。しかもソビエト連邦は、国際連盟(League of Nations)時代にフィンランド(Suomen tasavalta)に侵攻して追放されている。)
しかも、今回はロシア連邦(Russian Federation)が隣国に攻め入ると言う国際連盟(League of Nations)時代と同じ構図です。