ロシア選手、ドーピング違反認定。 | GTZ&RSのブログ

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スポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for Sport、Swiss Confederation Lousonna)は、1月29日(月)に2022年(R4年)行われた北京冬季オリンピック(BEIJING2022)のフィギュアスケート(Figure skating)に出場したロシアオリンピック委員会(Russian Olympic Committee)・個人参加のカミラ・ワリエワ選手(Kamila Valeryevna Valieva、2006年4月26日生)ドーピング違反を認定し、4年間(2021年(R3年)12月25日~2025年(R7年)12月25日迄)資格停止処分を科すと発表しました。
(当然、この期間の成績も成績抹消処分となり、当時の競技の結果にも影響を与えます。)

そもそも、北京冬季オリンピック(BEIJING2022)の前年に行われたドーピング検査で陽性となっていたのに、出場したこと自体が可笑しなことでした。

なお、カミラ・ワリエワ選手(Kamila Valeryevna Valieva、2006年4月26日生)は、スイス連邦裁判所への上訴制度を利用して上訴することが出来る様です。