マイナンバーカードを不正取得。 | GTZ&RSのブログ

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新潟県警は、新潟県上越市岩木在住の無職男性(52歳)を他人名義のマイナンバーカードを不正取得したとしてマイナンバー法違反の容疑で逮捕したと発表しました。

新潟県警に拠ると、この無職男性(52歳)は、2021年(R3年)3月11日にインターネットのマイナンバーカード交付申請サイトで、他人の申請書IDを使用して自分自身の顔写真データを登録し・送信し、虚偽の情報でマイナンバーカードの交付を申込み、同年5月10日に新潟県上越市役所で他人名義のマイナンバーカードを不正に取得したとのことです。

2022年(R4年)になり、新潟県上越市役所から『マイナンバーカードを申し込みに来た人がいるが、すでに交付している』との相談が新潟県警上越警察署に有り、発覚したとのことです。
(対面交付の為に他人への交付は無い筈だったのですが。。。当然無理だとは思っていました。)

無職男性(52歳)は、この容疑を認めているとのことです。

なお、新潟県内ではマイナンバーカード不正取得はこれで2件目になるとのことで、当初から謳われていた不正取得は困難との説明はいとも簡単に覆されており、信頼性が一層低下しました。