NHK(Japan Broadcasting Corporation)は、5月15日(月)に放送した『ニュースウォッチ9』において、新型コロナウィルスのワクチン接種後にご家族が亡くなったと訴えている方々の発言について、新型コロナウィルスの感染での死亡で有るかの様な印象を与える放送を行ったと発表しました。≫
NHK(Japan Broadcasting Corporation)に拠ると、この番組を担当した職員(報道局映像センター)は、誤った認識に基づいて取材・制作を進めており、先ず取材意図を取材相手に明確に伝えず、且つ取材相手の発言の趣旨を考えずに勝手に編集して放送していたとのことです。
これは、『NHK放送ガイドライン』に反しているとのことであり、また、上司や編集責任者などは管理や確認を出来ておらず、指導・監督が十分では無かったとのことです。
なお、NHK(Japan Broadcasting Corporation)は本件に関わった職員について、8月1日(火)付けで以下の懲戒処分を行うと発表しています。
提案・取材・制作担当職員 担当デスク(上司) (報道局映像センター) | 出勤停止14日 |
編集責任者(報道局チーフ・リード) | 減給 |
編集長(報道局専任部長) | 譴責 |
映像センター長 | 訓告 |
これは、所謂偏向報道やプロパガンダ(Propaganda)と呼ばれるものだと思いますし、放送法が求める公平であること及び事実を曲げないですることに反するのではないでしょうか。
(処分が甘過ぎるのではないでしょうか。この程度の者が公共放送に携わるべきではありません。)
NHK(Japan Broadcasting Corporation)は、日頃から公共放送を謳っていますが、この様な状況ではとても公共放送とは言えません。
放送受信料の説明・案内・誘導も必要以上に多い状況ですし、職員の服装なども華美になっており、また放送番組も過度な演出が多くなっていることからとても公共放送などとは言えません。
(もっと職員の俸給を引き下げる必要があると思いますし、出演時の服装もユニフォームで良いのではないでしょうか。)
もっと質素に、そして番組なども峻別して欲しいと強く思います。
そもそも、再放送などを行う時間帯は停波時間帯でも良いのではないでしょうか。
(コンテンツが無いのにわざわざ希少な電力を使っての再放送は不要です。)
無駄に電波を使って欲しくは無いです。≫