UH-60JA、行方不明。 | GTZ&RSのブログ

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陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH-60JAが、沖縄県宮古島付近で16時33分頃にレーダーから機影が消えたとのことです。

陸上自衛隊に拠ると、この多用途ヘリコプターUH-60JAは、高遊原分屯地第8飛行隊所属(熊本県上益城郡益城町)で、第8師団長も搭乗して活動をされていた様です。

ヘリコプターは、故障してもメインローターブレードのオートローテーション機能に拠り不時着出来るとされていますが、陸上自衛隊の戦闘ヘリコプターAH64D(Apache Longbow)のメインローターヘッドの故障に依る墜落事故(2018年2月)も過去にあったことから類似の故障等が発生したのでしょうか。

先ずは、一刻も早い搭乗員の発見・救出が必要です。
(全搭乗員のご無事を祈るばかりです。)

なお、多用途ヘリコプターUH-60JAは、アメリカのシコルスキー・エアクラフト(Sikorsky Aircraft Corporation)が開発したUH-60ブラックホーク(UH-60 Black Hawk)を改良して、三菱重工業(株)がライセンス生産したものです。