新潟県は、2023年度(令和5年度)の予算案を発表しました。
新潟県に拠ると、一般会計の総額は1兆3,429億円と前年当初予算比1.0%減(133億円)となるとのことです。≫
なお、新潟県は2023年度(令和5年度)の一般会計予算案と2022年度(令和4年度)の2月補正予算案を一体編成することに依り、切れ目の無い予算編成が出来るとしています。
(補正予算との一体編成額は、1兆4,138億円で前年比3.3%減(-485億円)とのことです。)
因みに、2023年度(令和5年度)の予算案は、昨年の大雨災害や鳥インフルエンザ及び物価高騰に対する支援などの喫緊の課題への対応、並びに脱炭素社会への転換やデジタル改革の実行などの取組を深化させる等の視点に立って編成したとのことです。
(総花的でポイントが不明確で、期待される効果は少ないと思われます。今迄もそうでした。)
また、新潟県は今回の予算編成にあたっては、『住んでよし、訪れてよしの新潟県』づくりを加速させる予算するものとしています。
●令和5年度当初予算案の概要≫
●令和5年度当初予算案計数資料≫