11月29日(月)に南アフリカのナミビア共和国(Republic of Namibia)に滞在歴のある30歳代男性が、成田空港の検疫で新型コロナウィルスの新変異種ο株に感染していることが判明しました。
厚生労働省は、国立感染症研究所のゲノム(全遺伝情報)解析の結果、新型コロナウィルスの新変異種ο株の日本国内初の確認と発表しました。
なお、この30歳代男性は発熱しているとのことで指定宿泊施設で隔離されている様です。
また、この30歳代男性の家族2人は陰性とのことですが、やはり指定宿泊施設で待機しているとのことです。
更には、この30歳代男性と同じ飛行機で座席が近くだった乗客には既に管轄する保健所に連絡済みの様です。
漸く収まりつつある新型コロナウィルスの感染拡大、これが第6波の端緒となるのでしょうか。
(第5波までは、何とか乗り切れたけれども、第6波は無事に乗り切れるのだろうか。)