2020年国勢調査、確定。 | GTZ&RSのブログ

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総務省は、2020年(R2年)10月に実施した国勢調査の確定値を発表しました。

この国勢調査の確定値に拠ると、我が国の総人口は1億2,614万6,099人(外国人を含む)と、2015年(H27年)の国勢調査に比べてべ94万8,646人(-0.7%)減少しました。

総人口の減少は、1920年(T9年)の調査開始以来初の減少となった2015年(H27年)の国勢調査に続いて2回目となります。

なお、日本人の総人口は1億2,339万8,962人と1.4%減の一方で、外国人は274万7,137人43.6%増で過去最多となりました。

また、生産年齢人口(15歳~64歳)の減少は著しく7,508万7,865人で、2015年(H27年)の国勢調査から226万6,232人減少した様です。

これは、生産年齢人口(15歳~64歳)のピークだった1995年(H7年)の8,716万4,721人に比べて1,207万6,856人(-13.9%)少ないです。