東京都は、新型コロナウィルスの感染者数が302人と発表しました。
(500人を下回るのは7月5日(月)以来約2か月半ぶり。)
以前、政府の新型インフルエンザ等対策有識者会議では、緊急事態宣言の解除には東京都の一日の新規の新型コロナウィルスの感染者数が500人を下回ることが重要と述べておられたので、この302人は緊急事態宣言の解除に向けて大きな弾みになるものと思います。
それにしても、今般の第5波の新規の感染者数の減少は物凄く急です。
昨年末から今年初めの頃の第3波頃から、新規の感染者数のピークから減少に転じるとその勾配はそれぞれのピークまでの増加時の勾配よりもかなり急です。
原因は何なのでしょうか。
次に、新潟県と新潟市は、新型コロナウィルスの感染者数は17人と発表しました。
本県においても、やはり減少数の勾配は急です。
(ただ、本県の場合、全国の減少急勾配よりもその現象は顕著ではありませんが。)