祝賀御列の儀。
本日、祝賀御列の儀が、皇居(東京都千代田区)から赤坂御所までの約4.7㎞において、恙なく行われた模様です。
(所謂、天皇の即位祝賀パレードですが、本日滞りなく行われました。)
沿道には、約11万9,000人(内閣府発表)が詰め掛けて祝福し、約30分間に亘って天皇・皇后両陛下がオープンカーでパレードをされました。
この祝賀御列の儀(即位祝賀パレード)は、当初、10月22日(火)に実施される予定でしたが、台風19号の被害の影響に拠り、本日に延期となっていました。
当地方は、既に冬天候の為に太平洋側の様な快晴と言った天気にはなりませんでしたが、そこそこ天気は良かったです。
10月22日(火)の即位礼正殿の儀も、東京地方は儀式の時だけ天気に恵まれると言った神話めいたこともあった様です。
こうした儀式は、受け継がれるものであれば、長く続いて欲しいと強く思います。
なぜならば、世界の幾つかの国(国家)では、そうした儀式を引き継ぐことが出来ない体制になっているところが数多くあるからです。
(伝統は一度でも途切れたら、そこからが始まり(起源)。長い伝統は本当に難しい。)