ジヨン編-最終回-
-ジヨンSide-
ユナちゃんが寝てる
「ユナちゃん。こんなところで寝てたら
風邪ひくよ?」
まったく起きない
きれいな寝顔
よく見ると髪がさらさらで
触りたくなる
寝てるし大丈夫
このまま時間が止まればいいと思った
でもそんな事が叶うわけもない
「あ、起しちゃった?」
「ジヨン君…」
「こんなところで寝てたら風邪ひくよ?」
「ここ落ち着くんだ」
「そっか。そういえば最近泣かないね」
「ジヨン君のおかげで忘れられそうなんだ。
それに最近好きな人が出来たの」
「え?どんな人?」
「・・・・・・・・・・・。」
「ユナちゃん?・・・寝てるよ」
ユナちゃんの寝顔はいやされる
でもさっきの言葉が気になった
「誰が好きなんだよ・・・」
まさかスンリ?
またムカムカしだす
「・・・ジヨ・・ン・・君・・・」
寝言?
偶然でも嬉しかった
やっぱり自分の気持ちを伝えたい
いい事考えた
明日驚くかな?
-ユナSide-
心臓がどきどきしてる
ついいきおいで寝言の振りして
「ジヨン君」
なんて言ったけど
絶対バレる…
ジヨン君の気持ちが知りたい…
じゃなくて伝えたい
明日伝えよう
気がつくと朝だった
ベットの上
多分ジヨン君がはこんでくれたんだ
リビングに行くと誰もいない
「あ、ごみ捨てにいかなきゃ」
ごみを持って外に行くと
隣のおばちゃんに声をかけられた
「背中に紙ついてるよ」
急いで家に帰って鏡で
背中を見ると
「愛してる ジヨン」
-end-
この物語は終わりです。
長々とすいません![]()
次からは短編でがんばります![]()
ジヨン編(8)
-ジヨンSide-
やっぱり婚約者がいなくなって
さみしいんだ
うちに来ればみんないて
さみしさもまぎれるんじゃないかな?
いや、俺がまぎれさせないと
「なら遊びに来る?
手料理でもごちそうしてくれるなら♪」
「手料理はそんなに自信ないけど
行きたいなぁ。みんなにもあいさつしたいし」
「じゃあ今から食材買って行こう」
ユナちゃんを紹介して
料理を作ってもらっている
スンリが近づいて
なんか話してる
楽しそうだなぁ…
なんて思ってたらあーんまで
してるし…
なんだよムカムカする
「はい、スンリ交代」
「えー楽しいから交代しなくていいよ」
「いいから交代」
「はいはい」
交代させたのはいいけど
何話そう…
超不自然だったよな
「何はなしてたの?」
「え?メンバーの癖とか
面白かったよスンリ君」
「スンリのこと好きなの?」
「なんで?」
「あーんしてたし」
「あれは機嫌そこねちゃったから。好きとかじゃないよ」
「なんだ…よかった」
なんか俺子供みたい
こんな風にしか聞けないし
自分の気持ち気付いてるのに
だめだなぁ…
ジヨン編(7)
-ジヨンSide-
店に向かって歩き出してから
彼女はずっと笑っている
それを見てるのが幸せだった
「なーにわらってんだよ」
「ん?別に♪」
また笑った
「言えよーっなんか顔についてる?」
「ついてないから大丈夫」
手鏡を見せた
手鏡なんて女っぽい
「じゃあなんで笑ってたんだよ」
「さっきのジヨン君かっこよかったから」
この人は本気で言ってるのか
冗談なのか見透かせない
でも素直に嬉しかった
悩んだかいあった
久しぶりに店に行ったから
テンション上がって
服選びに夢中になった
いや…彼女にまたかっこいいって
言ってもらえるような服を
探したかっただけ
やっぱり直接聞いた方が
好みがわかると思って聞いた
「これとこれどっちがいい?」
「んー…こっちかな」
「じゃあこっちにする」
「なんかカップルみたいだね」
なにを思ってこんなこと
言ってるんだろう
彼女の事をもっと知りたくなった
休憩していると
「なんでジヨン君はいつもサングラスかけてるの?」
やっぱり聞かれた…
答えたくはなかった
「あー・・・俺実は歌手なんだ」
彼女の反応が気になった
「えっそうなんだ。
そうならそうって早く言ってよ」
意外な反応
「歌手ってだけで君に距離を置かれるのが
怖かったんだ」
自分の考えを素直に言えた
「大丈夫だよ♪ジヨン君はジヨン君だし
歌手だからって距離もおかないよ」
やっぱりこの人は違う
いままで出会ってきた人とは
何かが違う
