進化を求めて? EVC6 IR2.4取り付け! さらば初代プロフェック。 | スカイライン道・・・・・アゲイン

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車いじりをちょくちょくと・・・・・・。

      1990年代中頃発売されたトラストのプロフェック(初代)。 

当時よりお気に入りで電気式ブーストコントローラーはこれしか使って来なかった。

 (機械式や自作物は使いましたが)

 

   R33の時はパワーFCでそれのブーストコントロールキットを使ったけど

   ブーストの立ち上がり感はこのプロフェックに敵わなかった。

    しかし、まぁまぁな古い商品。いつ壊れても良い年式。

  買い替え視野と その後の技術発展

  最近のブーストコントローラーはどれだけ凄いのか気になった。

さよならプロフェック君!

 

結論から言えば予備的数年前準備していたのだが、HKSのEVC6IR2.4

取り付けである。EVC6は10年前の発売商品だが、IR2.4は2014年発売!

21世紀の商品です!!期待っ!!

 

って、ゴールデンウィークの車いじりタイムをこれの取り付けにも回したって記事です。

 

取り付け前にいままで付いていたプロフェックの取り外し。

よくもこんな大き目なカプラーをエンジンルームから車内に引き込んだ

もんだと過去の自分の作業に関心しながら(笑)外していく。

いままでありがとうプロフェック君!

(センサー・ステップモーター部はトラストのデッドストックより10年ほど前に購入という逸品)

部品取り予備で実はもう一基プロフェックある(笑)

次に、パワーFC仕様にしてからタコメーターディスプレイとして

飾ってたR-fitも取り外します。で、ここにEVCの本体を着けます。

いままでありがとう!R-fitちゃん

EVC6はスロットル開閉率や車速・回転数からの補正もできるので

それに際してスロットルセンサー線と回転信号線をECUより繋ぎます。

そんなこんなとR-fitの取り外しで配線外しの配線取り付けのって・・・。

 

EVCのスクランブルスイッチ汎用品でOKなんですね。EVC本体側の

オプション配線同士で通電(接点)すれば良いだけみたい。使わないけど。

 

ステッピングモーター取り付けて配管して

電源はオーディオ裏とかじゃなく、一番安定しているような

所というのがGOODでアースはバッテリー戻しがベストです。

ブーストコントローラーでちょっとした不調の原因が電源と

アースだったりしますからね。ここは20年以上経っても

変わることはないと思います。

私の場合いはキーシリンダー裏より12VON電源は取ってます

線径も太いですからね、安定した電圧が取れます。

 

 

取り付け終了!!

 

初期設定だなんだとありますが・・・・説明書がちょっと

不親切で逆にちょこまかちょこまか色んなところ

いじっちゃうようになるから、実際に走って確認動作するまで

フローチャート的に取り扱い説明があった方がいいかもって

思いました。

(ネット情報も結構みんなやり方バラバラだっりしてる。)

 

といってもこれもすでに旧商品で絶版品、今更どーこー騒ぐなって(笑)

 

現在なんだかんだとセッティング中ですが、現時点での印象は

補正機能の多様性という部分を抜きに考えると

プロフェックに軍配有!!

荒々しいブースト制御な感じがプロフェックにはあり、

補正無しEVCマイルドな感じ。

制御のち密さの差かもしれませんね。

それが進歩した技術の差なのかもしれませんが。

体感的印象では約20年の時代の進化は感じ取れない・・・かな。

 

EVCは情報量が逆に多すぎてドツボにハマるって感じ。

今、まさにその状態・・・・・。

弄れなければ「こんなもんか」で終わらせる部分も

調整できるとかなってると弄ってしまうってのが悲しいサガ・・・。

 

ガソリン無くなるし、何回も何回も全開走行疲れます(笑)