ポジションランプを青白発光色から白発光にしてロービームの
HIDの発光色と同じように白色発光
にしたら次に気になるのが必然的にハイビームのハロゲン発光色
ハイビームはほとんど使わないので気にしなければそれまでだが、気になったので(笑)
で、LEDバルブもネット購入なら安いしせっかくなのでやってみた。
(最近、灯火交換ネタだが灯火パーツ好きな訳ではない(笑) )
今回、選んだのが
これ! フォグライト用と言っていたが50Wヘッドライト使用も変わりないかと購入
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選んだ一番の理由は取り付け部が
純正と同じでヘッドライトユニットの防水ゴムカバーも
問題なく使えるから。
アルミボディがヒートシンク構造とかなんとかで・・・・
その分発光部がH3バルブよりだいぶ
前方に延長される感じが少し気になるが‥‥。
取り付けはハロゲンのH3バルブの交換手順と全く同じ。
中華製によくある台座の切り欠き部が合わなくて加工なんて事もなくOK.
やったぁ~! 白色発光~。
これでヘッドライトは全灯が白色発光になった~。
ん!?
なんかすでに光が拡散してないか・・・・・。
大丈夫か?
こんな感じでも大丈夫なんだろうな・・・・・・・・・。
って!! 夜間ためしたらというよりも薄暗くなって来た時点でも
違和感を感じた!
暗い!!!って暗いを通り越して
「これ、着いてんの?え?切れた?」って感じで
まったく照らしてない状態。
チ~ン ( ;∀;) ・・・・・・・・・・やっぱりな。
これでは全くもって意味なし!光が悪い意味で超拡散してる。っていうか50Wって?
単なる消費量?これフォグならなんとか騙せるって感じの発光なんですがぁ~。
そう・・・・フォグ用か~・・・・・、ごめんなさい。
灯火系パーツに全く興味が無いから起きた単に安易な選択ミスだな。
で、瞬時に再購入したのがこれ!
いわゆるオールインワンタイプのLEDバルブ。
実は最初からこういったタイプのLEDバルブは明るいとLEDバルブが出回り創めた頃より
知っていたのだが、ヒートシンク・冷却部がバルブ一体でデカデカと着くので、ライト側の
防水カバーの装着ができないとか、車によっては
スペースの問題で取り付けできないとか
弊害も知っていたので、正直必要でもないパーツに貴重な旧車部品を加工してとかしたくなかったのであえて選択から外してたのだが・・・。
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小型になったと言うがやはりヒートシンク部は(ファンが付いてる)それでも35mmはある。
取り付けは・・・・純正バルブ交換と同様とは行かなかった。(想定内)
まずはよくありげな、固定金具の切り欠き部が合わずに拡大加工した。
で、バルブをヘッドライトユニットに取り付けてからだと固定のピンで抑えるどころか
物理的に無理。
LEDバルブ本体はおそらく何種類かバルブ形状で同じもので取り付けブラケット部のみH1とかH3用とかにしてるだけだろうし、発光部がリフレクター部に対して
垂直に調整できるように動くようにはなってる。
ブラケットのカシメ部も外すのが無理なほどそんなに大きくなかったので
取れそうなので無理やり外した。外してみた、外した方が加工もしやすかった。
ある程度バルブ本体とブラケットの取り外しを容易にできるようにカシメ部を削り
ブラケットをヘッドライトユニットに取り付けしてから、LEDバルブ本体を差し込む方法で
取り付けすることに。
右側はなんとか固定のピンも固定できて(結構キツかったが)取り付けも終わったのだが
左側がピンの固定がどうも右側よりひどい・・・・・。
ドライバーなど使ってピンの固定を試みるうちに
ユニット側の固定ピンをひっかける部分を歪めてしまった(写真の→の部分)
指力だけでは太刀打ちできなかったいらだちからのミス。
写真は修整後だが、そう、ヘッドライト取り外して曲げてしまった固定部修復からやるはめに・・・・・、余計な作業を増やしてしまった・・・・・。
気温35度の真昼間、余計な作業追加でこんな作業でも汗が滝のようなのに余計に
吹き出す汗・・・・・。こんなんなら最初からライト外して作業すればよかったってか?
ユニット外して作業をしたら固定ピンがなかなか固定できない訳が一目瞭然!!
本来ならH3バルブは固定ブラケット部以降には円筒状の物体があるような
形状ではありません。でもこれはLEDバルブ本体を貫通させるので円筒状の
形状(部品)になってます。そこが固定ピンの本来入るスペースを塞いでいる状態に
なってたわけです。(写真の↑の部分)
かなりむりやりピンで固定する状態になります。そりゃ指力だけではキツイ。
よく右側なんとかできたなと。
なにはともあれ。これでLEDバルブの取り付けはOKです。
ここまでバルブが入り込む状態で取り付くので、純正同様な交換ができないのはおわかりのとおり。できるわけがない!
バルブが入ったとしてもどうやってピン止めするの?ってなってしまう。
それよりもピンが邪魔で入れれない。
一番の心配の種だった防水カバーも取り付けができました。
気軽に部品手配できる年式の車なら予備買っておいて加工とかできるけど
古い車は部品無いし、しかもここ最近ではヤフオクでも超高価に中古部品が
取引傾向だし、旧車乗りはますます気を遣うようになってきましたね部品調達に
車の維持に。ヘッドライトユニットとかも当たり前に高いし・・・・涙
白い!! OK~
LEDチップの黄色の反射によるリフレクターの黄色化現象も気にならない。
今度は普通に激明るいハイビームになりました。
純正ハロゲン LEDバルブ
ヘッドライトの全灯白色発光化計画終了!