R31→R32ECU変換ハーネス 加工制作パート2 | スカイライン道・・・・・アゲイン

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車いじりをちょくちょくと・・・・・・。


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車両側に自作の追加ハーネスを増設していきます。
ハンダで接合していきます。できる限りカプラーの数を減らして10Pカプラー一つに
集約するつもりでしたが、系統別にまとめた方が何かトラブった時の対処が
いいかなと思い結局5個の増設です。エンジンルームから車内にハーネス引き込んでなんだかんだと説明書通りにするのが楽か、こうやって車内ですべて接続する
加工をするのが楽か・・・・・・(笑)
前期のR31とZ31のRB20DETにはNEKOの説明書通りにしないと逆に面倒というか取り付け(作動)できないんですがね。同じ工程を後期R31でやるのはやらなくていい作業工程や部品交換がある訳で。なので一度作ってしまえば超ぉ楽にECUの取り換えが(R31用、R32用の交換)できちゃうんです。
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すべて、増設分のハーネスの結線が終わりました。
 
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で、変換ハーネスを繋いでみます。
室内でカプラーの抜き刺し作業のみで終了します。しかも本来なら省略されてる
センサーの結線もしているのでよりR32ECUでの制御が密な物になります。
(なるはず。)
NEKOR31-R32変換ハーネスの後期専用品の出来上がりです。
 
しかもこのハーネスを準備してたのはすでに去年なんですが、私のエンジン仕様に
マッチする内容のR32ECUやR32ECUをニスチューンにする、R321用のパワーFCかと何にするかどうか迷い待っていたらやっとR32用のパワーFCが入手できたぁ。なのでこのハーネス加工作業を行った経緯がある。
で、完成したハーネスの確認でどんなデータかわからないパワーFCだが
コマンダーで各センサーの確認ができるので結線状態と、不安材料であった
クランク角センサーの無交換での適合を知るためにパワーFC繋いで
始動を試みる。
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なんと一発始動!!
用意したFCコマンダーが適合外品で使えなかったがZ32エアフロ&444ccインジェクター仕様のエンジンだが普通にエンジン掛かってアイドリングしている!
このパワーFCのデータは?ですからねぇ。
クラセンもやはり交換せずにOKだった。これで完全なハーネスだけでECUの変換ができる物に無事加工完成。
 
あとはセッティング機器の準備をして機会をみてセッティングしていきたいと思います。まぁ季節は秋ですからこのままジェットコースターのように東北は冬になります
、なので来春ごろからでもセッティングに悩み眠れない夜を送ろうとおもいます(笑)
今回はこれですべて成功ということで一旦終了です。
 
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これが通常の状態です。(キレイに揃った状態の写真でしたので使わせてもらいました。誰のどこの画像か分かりませんが感謝いたします。)
 
前期R31のインジェクターは低抵抗なのでR32ECUを使う場合はドロッピングレジスターが必要です。そのレジスターも付いています。(レジスターを外してスルーできるコネクターも付いていきます、、またR32系RB用クラセンのカプラーも同封されます。写真は対応エアフロはR32RB20のようです。)
私はインジェクターハーネスにすでにドロレジ追加加工しているのでスルーです。
なので上部写真に写っているレジスターは使いません。)
写真は無加工の状態(市販状態)ですね。こういう状態での入手は今でも高価取引ですね。

まとめ・・・・・・。
 
R31前期、Z31にR32のECUに変える時(NEKOの変換ハーネス使う場合)
・ スロポジの交換→R31後期またはR31のAT車用。
・ エアフロ→R31後期またはA31前期などの物、Z32やカプラー変更でR32用
これらの部品変更が必要。
 
R31後期の場合
・ 部品変更のための交換は要らない。エアフロをZ32などに変える時ぐらい。
ただし変換ハーネスを無加工で使う場合は変換ハーネスから延びるエアフロ
ハーネス、スロポジハーネスの引き直しをする。(エンジンルーム~室内へ)
ドロッピングレジスターを外してスルーコネクターを付ける。
 
ってなことですが、NEKOの変換ハーネスの現存と流通がどれだけか・・・・・・。
手軽レベルでECUレベルアップできるので何か機会ができた人の
参考になれば幸いです。