アメリカに留学する前に準備しておくこと③ | アメリカおばさんのブログ

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アメリカの学校の先生と日本語学校の補習校の先生をしています。教育のこと、習慣の違いに驚いたこと日々感じたこと、起こったことなど独り言を書いてみたいと思っています。趣味は料理です。

17.6キログラム。
この数字は何だと思いますか?実は娘が毎日持ち歩く教科書、バインダーの重さです。それにカバン(リュック)の重さと、ラップトップをくびからぶら下げてアメリカの高校に行きます。合計25キログラムは軽く越えています。
先日、「まま、ちょっとこれ持ってくれる?」と言われて、背中にしょったリュックの重さに私は思わずよろよろしてしまいました。何これ?!!!!!息子が脊柱を痛めたの分かる。娘の友人もこの間腰の手術、背骨の手術したって言ってた。
PTAからも毎年苦情が来ているんだけど。「ゴロゴロ引っ張るリュックに替えようか?」って言ったら、「それだと階段を上る時、降りる時大変だから」とのこと。

これからアメリカに留学する人は丈夫なリュックが必要です。
娘にはL.L.beanというキャンプ専用ものが中心ですが、ここの丈夫なリュックを買いました。それでもいっぱいで入りきれません。さらに手提げを持って行きます。

今までにいろんなバックパックを買いましたが、すぐ破れたりファスナーが壊れたりです。
L.L.beanのは長持ち。アメリカおばさんは別にここのブランドから広告費、お金をもらっている訳ではありませんが、使ってみて一番よかった。

http://www.llbean.com/llb/shop/816?nav=gnro

名前も入れてくれる。

教科書一冊の重さも半端じゃない大きさです。
日本の歴史の教科書は薄いなあ。アメリカの歴史の方が日本よりあとからなのに日本のきょうかしょよりずーっと重い。


これからアメリカの高校、大学に留学しようとする人は体力作りを今のうちからしておくことです。お米20キロ、25キロを背負える体力作りが必要です。高校生の場合はスクールバスに乗ったりなので僅かな時間ですけど、娘の場合は自分のロッカーが遠いので教室から教室の移動が大変なんだそうです。

息子の場合、大学では一日に習う教科が科目が少なくなりだいぶ楽になったもののやはりキャンパス内を歩くので体力作りは必要かも。





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