受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案がようやく法案提出されるようです。
ただし、100m2以下の飲食店は喫煙を認めると、大幅に内容が後退しています。
癌になってから煙草の煙には近づくなと言われているので残念です。
禁煙にすると小規模の飲食業は潰れると悪いからというのが後退した理由のようですが、全ての飲食店が禁煙だったら条件は一緒なのだから、その理屈は成り立たないと思うのですが。
それとも禁煙にすると喫煙者は外食しなくなるというのでしょうか?
なんかよくわからない理屈です。
しかし、現在は喫煙率がだいぶ下がっているはず。
店外に喫煙可か不可を掲示することが義務付けられるようなので、喫煙可の店と喫煙不可のお店では喫煙不可のお店の方が売り上げ伸びる可能性の方が高いような気がするのですが。
法律が施行された後の結果が楽しみです。