各部門が自部門に採りたい内定者を指名し、他部門と競合した場合にはジャンケンで決めるというルールのようです。
無事に全内定者の配属先が決まり、
各内定者が決意を表明します。
非常に盛り上がり、ゲーム感覚の面白い仕組みだと思いました。
その後にDVDを鑑賞してから、小山さんから人事と制度の変更の発表がありました。
降格者と昇格者の発表とその理由をたんたんと話していきます。
全社員が集まる前でその発表をするのかと驚きましたが、小山さん曰く、嫌なことはみんなの前で言った方が社員は納得する。それを一人一人個別に伝えるから社員は辞めるんだと教えられました。
だとしても、かなり勇気がいることです。
それから経営計画書の戦略に関する方針の解説。
武蔵野さんは本当に社員教育に力を入れています。
小山さんは今回の勉強会の中で、10年前の武蔵野はもっと泥臭くいろんなことに取り組んでいたが、今はその泥臭さが無くなってしまった、その泥臭さを取り戻すと言っていました。
私から見れば充分泥臭いと思うのですが…。
だとしたらうちの会社は、もっともっと泥臭く粘り強く社員教育やいろんなことをやり続けなければなりません。
頭をガツンと殴られたような気分でした。
今回一番勉強になったのは、社長は良いことを社員に強制させなければダメだということです。
社員は良いことはやりたがらない。
やりたがらないからといって、強制させなければ会社は良くならない。
また気付きをいただきました、感謝です。