【国道1号線徒歩の旅】Part519:正福寺橋 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

復路8日目の歩き旅は、まもなく正午を迎えるところです。

 

 

国道1号栗東水口道路上りは、

正福寺地区の南西部を進んでいます。

 

 

 

ゆるやかな右カーブのあるあたりで、

462km地点を通過します。

 

 

進行方向は、東南東から南東へと変わってきました。

 

 

 

カーブの先で、再び北から交差する道が割って入り

国道1号バイパスの側道になります。

 

 

信号などでバイパスの車道に直接交差しない限り、

バイパスの常に外側を通ることになる歩道は、

完成4車線になるまでこの先の区間も

この暫定側道の外側に付随する形となりそうです。

 

 

 

本線側の車道が再びじわじわと高くなっていく中、

461.8km地点を通過します。

 

 

 

 

少し進むと、側道が歩道と再び交差して

横道に抜けていきました。

 

 

ここからは、再び本線の横について進んでいきます。

 

 

 

461.7km地点を通過します。

 

 

本線がどんどん高架化して、もはや距離標の部分しか

確認することができません。

 

 

 

かつてはここに通る道が存在したのでしょうね、

バイパス建設前の道路と思われる舗装の跡が見えました。

 

 

もともとの田畑の区画に通していた東西の道に対し

新たに敷設したバイパスのカーブ区間で交差したため、

先ほどのように道が斜めに抜けたり、

違う方向から伸びた舗装が残っていたりするわけですね。

 

 

 

そういうわけで再整備で歩道となった道を進んでいくと、

高架化したバイパスは橋梁に入り、

下に次の東西の筋の道を立体交差で通しているようです。

 

 

 

 

下の道に設置された横断歩道を渡ります。

 

 

従来からあった道のようですが、バイパス新設のために

周辺一帯が再整備されたのだろうと一目で分かります。

 

 

 

この橋梁には、「正福寺橋」の名がついています。

 

 

2008~09年にかけて施工していた橋のようですね。

 

 

 

日本橋まで、あと462km。

 

 

 

つづく