国道1号上りは、石部北交差点を抜けて
石部北5丁目に入り、東の甲賀市方面へと進んでいます。
まもなく見えてきたのは、次の信号交差点がある
石部大橋交差点の300m前予告案内です。
名神高速の大阪方面や竜王インターへの案内がされる中、
交差点手前、白い太線に白の国道1号マークで
示されているのは、目の前に見える高架線の
「栗東水口(りっとうみなくち)道路」です。
平成に入ってから事業化が進められているバイパス道路で、
全線が国道1号に指定されています。
事業は2018年現在もなお続いており、現時点では
栗東市小野にある小野ランプまで開通しています。
国道1号本道は2016年、野洲川の南を通るルートから
2011年より供用開始されている石部大橋を渡って
野洲川の北を通るバイパス道路へと大きく変更されました。
したがって、現道ルートは次の石部大橋交差点を左折する
ことになり、直進先の旧道区間は県道に変更されています。
石部大橋交差点までの道はゆるやかな上り坂となっており、
路面には「追突注意」の道路標示があります。
464.8km地点を通過します。
「石部ソーラー発電所」の敷地が始まった
下りの石部北2丁目では、
石部北交差点のすぐ先で歩道が再び復活しております。
対する上りでは、野洲川沿いということもあって
緑が茂るのみで、特に何もありません。
栗東水口道路の高架線に近づいてきました。
この旅では、
なるべく最新の国道1号をお伝えしていきたいので
歩道があれば現道ルートを通っていくことにしています。
石部大橋には歩道が付随しているようなので、
ここから先は石部大橋交差点を左折して、
新設されたバイパス道路のルートを
紹介していくことになりそうです。
石部大橋交差点の手前で、464.7km地点を通過します。
このあといよいよ、石部大橋交差点です。
つづく





