国道1号上りは、草津4丁目内、
草津川に架かる草津川大橋を渡ったところです。
橋を渡り終えると、まもなく草津三丁目交差点があるため
すぐに右左折用レーンが増えて2車線から4車線に。
左右端の各レーンは右左折して国道1号から外れ、
交差点先は中央2車線が直進して残ります。
草津三丁目交差点に入ります。
前々Partで記した通り、ここでは2つの県道と交差します。
右折すると県道2号、左折すると県道141号です。
左折先の県道141号側、山田方面を撮影。
正面中央に見える建物が南部合同庁舎で、
右奥に見えるのは草津保健所、左奥に見えるのは草津市役所です。
県道141号の標識が見えました。
「山田草津線」の名称がついているようです。
同線は、草津市山田町を起点に
この草津三丁目交差点までの約3.1kmが指定されています。
草津三丁目交差点を渡ります。
片側2車線に戻ってから最初に通る交差点ということもあって、
これだけ大きな交差点は久しぶりですね。
なお、草津4丁目の指定区間はここまでとなっています。
右折先の県道2号は、この交差点から
国道1号(ならびに8号)と重複区間に入ります。
滋賀県の主要地方道である同線「大津能登川長浜線」は
大津市を起点に長浜市まで続いており、
滋賀県道としては最長の路線延長を誇ります。
ここから栗東市の国道小柿交差点までの間は、
国道1号との重複が続いていきます。
よく目を凝らすと、下り・東草津4丁目側の角、
「はなまるうどん」滋賀東草津店の近くには、
473.6kmの距離標が見えました。
上りでは京滋バイパスとの合流がすでに完了しており、
下りでも同バイパスとの分岐はまだ始まっていないため、
ここからは「BP」の表示がなくなっています。
さて、交差点を渡ると、草津3丁目に入ります。
下りでも、この交差点で東草津4丁目の区間が終了し、
東草津2丁目へと移っています。
下りでは、草津三丁目交差点の直後から京滋バイパスとの
分岐が始まるため、有料道路も含めて分かりやすく案内しています。
左から、側道、大津方面、京滋BP・大阪方面と分かれ、
歩道は上りと同様に左端の側道側に続くようです。
つづく









