国道1号は、大萱一丁目西交差点を過ぎたところです。
上りでは引き続き大萱1丁目が、下りでは同交差点から
一里山1丁目の区間が始まります。
同交差点の角には、小さな瀬田駅前西公園があり、その先には
市街地にはあまり似つかわしくない墓地が広がります。
ここで、「コスモ石油」瀬田SS（サービスステーション）の脇には
次の距離標が見えました。
478.2km地点を通過していきます。
墓地の敷地が終わる頃、この周辺の広域避難場所に
指定されている「びわこ文化公園」の案内が見えてきました。
同公園は、次の瀬田駅口交差点を右折して
2kmほど先のところにあります。
大江四丁目交差点からは、ご覧のような
2色のタイルが互い違いに敷き詰められた歩道が続いています。
歩行者は外側、自転車は内側を通行するように指定が
入っていますが、道路上で区分されているのみで
柵やフェンスなどで区切られてはいません。
さて、次の瀬田駅口交差点では、右折すると
新名神高速道路の「草津田上（くさつたなかみ）」インターや
京滋バイパスへつながる道もあります。
新名神は同インター付近の草津ジャンクションで
名神高速道路ともつながっています。
一方、京滋バイパスは復路4日目の
京滋バイパス森交差点（Part214）上で立体交差した道路ですが、
この南を通るもうひとつの国道1号バイパスがそれに当たり、
バイパスに入って南下していくと、瀬田東インターより
有料区間に入るため、案内標識が緑で表示されています。
なお、京滋バイパスとは
この先の草津市内で合流することになります。
下り「瀬田駅口」バス停付近にて、478.1km地点を通過。
よく見るとその下には、旧式のキロポストも
撤去されることなく残されています。
続いて上りでは、愛知県大府（おおぶ）市に本社をもつ
薬局・ドラッグストアチェーン「スギ薬局」の瀬田店が見えてきました。
国道1号沿いではここまで、系列店の
「ドラッグスギ」や「ジャパン」を見かけることが多かったですが、
スギ薬局自体は下り側に見かけた大津富士見台店（Part421）以来
まだ2店舗目であり、上りでは初登場となります。
さらに進み、上りでも
近江鉄道バス「瀬田駅口」バス停の前を通ります。
同バス停のところで、この先の瀬田駅口交差点を前に、
1レーンだった車線が一気に3レーンへと拡大していきます。
同じく瀬田駅口バス停前には、「ローソン」大萱一丁目店があります。
同店の看板には、店内でコーヒーが楽しめる
「マチカフェ」取扱店である旨も示されています。
大江2丁目で大江二丁目店を見かけたばかりのローソンですが、
関西地区のコンビニはセブンイレブンやファミリーマートなどより
ローソンの方がやや多い印象がありますね。
大萱1丁目の街区表示板です。
そしてこのあとはいよいよ、国道1号上でＪＲ瀬田駅に最も近い
信号交差点である瀬田駅口交差点に入ります。
つづく