国道1号五条通上りは、五条大橋を渡って京都市東山区に入り
東橋詰町を東へと進んでいます。
次の信号交差点へは5車線で進入、うち右端は右折レーンです。
ここで下り側からは、「鞘町通(さやまちどおり)」が交差します。
同通りは一方通行ですが、南行のため
五条通から進入することが可能です。
中央分離帯には、歩行者横断禁止の標識だけでなく
496.2kmの距離標も見えていますね。
上り側からも道がありますが、こちらも南行の一方通行路で
五条通へ出る側のため、車両は進入することができません。
なお、この交差点にも交差点名の表示はないようです。
このあと五条通は、清水寺へと続く五条坂の方面へと進みます。
次の信号交差点が見える中、信号横に新たな案内が。
案内されているのは、名神高速道路の京都東インターと、
200m先で東大路通を避けるバイパス道路の分岐案内です。
バイパス道路を通れるのは、車両のみで
二輪車(バイク)に対する通行禁止のマークがあります。
バイパスを避けると、府道143号 東大路通と交差する
東山五条交差点が待っています。
次の交差点に入ります。
こちらの交差点もまた、交差点名の表示がないようです。
交差点を渡る直前に、再び陶板と共に
今度は清水寺と清水五条駅への距離案内がありました。
清水寺へは1km以上あり、まだ少々歩くことになりそうです。
こちらの交差点では、北行の一方通行路と交差するため
左折することはできますが右折することはできません。
それにしても、京都は本当に一方通行が多い街ですね。
一方、鞘町1丁目から本町1丁目に移る下り側でも
新たな標識案内が見えました。
案内されているのは、先ほど渡った川端五条交差点での分岐です。
上りでは五条大橋上という事情もあってか案内が
見られませんでしたが、下りでは、北方向に三条大橋が、
南方向に七条大橋が、それぞれ案内されています。
さて、信号を渡ると案内の多かった東橋詰町の区間が終わり、
次の五条橋東地区に入ります。
496.1km地点を通過していきます。
つづく









