【国道1号線徒歩の旅】Part389:[下り]追分町(名神高速下) | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号は滋賀県に入ってから、ときどき上り歩道が復活するも

すぐに途切れて下り歩道へ移動する状況が続いています。

 

 

追分町の区間は終盤に入り、県道35号起点にて

旧東海道が合流したところです。

 

 

 

まもなく、名神高速下に差し掛かります。

 

 

下りでは、ここから再び国道1号側道区間に入っています。

 

 

 

復路5日目の写真は、空や背景などが薄暗くなってきました。

 

 

上りで歩道が途絶えたところで、488.1km地点を通過します。

 

 

 

上り側では、ときどき横を京阪京津線が通過していきます。

 

 

滋賀県入りしてからは大津駅前までバスのない区間が続くので、

周辺1km以内に鉄道駅があり、大津市街地や京都市の中心部へ

電車一本で行けるのは、地元民にとって大きなメリットでしょうね。

 

 

 

名神高速下の側道では、県道35号の他、

名神高速の東沿いの道とも交差します。

 

 

ここでは国道1号・側道間の分離帯が途切れておらず、

側道は西行の一方通行のため、この道から側道に出る車両は

すべて左折する必要があります。

 

 

 

復路5日目では18時45分を迎え、まもなく日没です。

 

 

大分暗くなってきたため、

通行する車両がついにヘッドライトを灯し始めました。

 

 

 

ここで、国道1号と側道の間に488km地点のキロポストを確認。

 

 

489km地点と同様、所在地に関する表示は

ここでも見られませんでした。

 

 

 

復路5日目の写真は幸い、まだ大してブレていません。

 

追分駅付近では西方向・山科方面が逆光になりやすい状態が

続いていましたが、どうやらその時間帯も過ぎたようです。

 

 

ここから暗くなりきるまではまだ少し時間があるでしょうが、

追分駅からはまだ400m程度。

次の駅までは、まだ1kmは残っているでしょうか。

 

 

 

右手からまた道が交差するところで、短い側道区間は終了し、

追分町の区間が終了します。

 

 

ここから東は、国道1号の片側1車線のみとなります。

 

6日目の旅は、視界良好で余裕ですね。

まるで5日目とは別の場所で撮影しているみたいです。

 

 

 

名神高速の高架線は、これより1kmほど

国道1号や京阪京津線の北側を並行して通ります。

 

 

名神高速との立体交差の高架上では

京都東インター出口の案内が見られ、山科・湖西道路の表示や

国道1号・161号へと連絡可能な旨が表示されています。

 

 

 

日本橋まで、あと488km。

 

 

 

つづく