【国道1号線徒歩の旅】Part390:[下り]大谷町(下火打町~上火打町) | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号東海道は、上り歩道を失った区間が続いており、

下り歩道を逆行する形で草津方面へと進んでいます。

 

下りで側道区間が終わると、こちらの「とみや食堂」の角から

長い大谷町の区間が始まります。

 

 

大津市内では、通常の街区表示板とは別に、「大津百町」と称して

白地に黒字で記された町名板を掲示しています。

 

大谷町西端のこの周辺は、「下火打町」に含まれるようです。

 

 

 

国道1号は、山を切り開いた間を通り抜けていきます。

 

 

487.9km地点を通過します。

 

 

 

かつて、この周辺が深い谷間にあったことから

名のついた大谷町。

 

 

大谷町の街区表示板は、横木地区や追分町で

見かけたものと同じ、青地に白字で記されたものです。

 

 

 

5日目の旅では、日の入りの時刻をついに過ぎました。

 

 

辺りが少しずつ暗くなり始めていくと同時に、

往来する車やバイクのライトもかなり増えてきました。

 

 

 

同町の西の方は国道1号沿いのみで、しばらくは

北を追分町、南を京都市山科区の竹鼻地区に挟まれた

長い直線区間が続きます。

 

 

487.8km地点を通過します。

 

 

 

すごいところに整備・点検用のはしごがかかっていますね。

 

 

その手前を通る高架線は、

国道1号と並行して東西間を結ぶ名神高速道路です。

 

 

 

復路5日目では日が沈んだ影響で、このあたりから

ブレ始める写真が出てきました。

 

 

何度か撮り直したのを覚えています。

 

 

 

なお、大津百町の案内では、この付近から

下火打町を抜けて次の「上火打町」に入っているようです。

 

 

487.7km地点を通過します。

 

 

 

国道1号の北側、上り視点では左手を通る名神高速上では

各種案内が表示されます。

 

 

大津の中心地までは2km、草津までは10kmと表示されました。

混雑状況や駐車場の空き状況が、一目で把握できます。

 

 

 

ここで、追分町の最後で見た名神高速「京都東インター」の

出口案内が再び登場、出口まで500mと予告されています。

 

 

大谷町の区間は、まだまだ続きます。

 

 

 

つづく