【国道1号線徒歩の旅】Part348:旭橋 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号線徒歩の旅は、復路5日目の13時近くになり

京都府最後の通過行政区、京都市山科区の区間が始まりました。

 

 

京都市の通過区は、伏見区・南区・下京区・東山区に続いて

これで5つ目となり、大阪市の4区(北区・都島区・城東区・旭区)を

上回ることになりました。

 

 

 

国道1号五条バイパスは、東山トンネルを抜けた車道に

花山トンネルを抜けた歩道が合流したところで、

歩道がようやく復活し、山科東野方面への道が続きます。

 

 

ここからは北花山大峰町(きたかざんおおみねちょう)に入り、

南東方向へのカーブ区間が始まっていきます。

 

 

 

よく見ると、地面にはうっすらと「旭橋上り」と記されたプレートが。

 

あまり橋感はなかったのですが、よく見ると下を水が流れています。

 

 

どうやら、花山トンネルを抜けた直後から、小川がとなりを

流れていたらしく、五条バイパスに出て進路が急変したことで

小川の上を渡ることになった模様です。

 

 

 

周囲は山々に囲まれています。

3km前に下京区で見たオフィス街が、まるで嘘のようです。

 

歩道も本当にギリギリのところで、

なんとか上り側に用意してくれている感じです。

 

 

旭橋を渡ったところで、下り線の東山トンネルも見えてきました。

 

 

 

ここで、493.9km地点を通過します。

 

 

どうやら494km地点はすでに通過したようで、

東山トンネル内にあるものと思われます。

 

これはさすがに、徒歩で確認するのは無理ですね。

 

 

 

つづく